[Photoshop] 膨大な数のブラシを効率的に管理するプラグインBrushBox

 2017.03.21  2017.09.01

Photoshopのブラシは、取り込んだブラシがカテゴリー分けできず、一緒くたに表示されてしまうところが不便だなぁとずっと思っていました。サムネールを大きく表示させても、サイズの小さいブラシは詳細が見えにくかったり…。しかし、 今回ご紹介する「BrushBox」というプラグインのおかげでぐんと使いやすくなりました。

BrushBoxってどんなプラグイン?

Photoshopのプリセットマネジャー「BrushBox」は、ブラシやツールプリセットをグループに分けて使いやすくカスタマイズできるプラグインです。WindowとMacのPhotoshop CC2015.1以上で使用可能で1ユーザー15ドルです。

主な特徴

  • ブラシのサムネールのサイズが変更可能
  • ドラッグ&ドロップで表示順序が変更可能
  • お気に入り機能
  • グループ分けしたパネルに色を付けられる
  • グループのラベルのフォントをカスタマイズ可能
  • グループ単位で書き出しが可能
  • 複数のプリセットファイルを一度に取り込みできる
  • カスタマイズしたプリセットを同期して別のPCで同じ条件で使用できる

使い方

下記のサイトでユーザーライセンスの数を選択して、それに応じた金額を入力します。支払いはクレジットカードかペイパルに対応しています。1ユーザー15ドルです。

使う前に以下のことを確認しましょう

  • プリセットはPhotoshopのデフォルト機能で管理せず、必ずBrushBoxから設定を行う。
  • 「ツールで並び替え」と「現在のツールプリセットを表示」をOFFにする。

パネルの歯車印をクリックするといくつかメニューが出現します。「Load Brushes」をクリックするとブラシを取り込むことができます。取り込んだブラシや設定等を複数のPCで使いたい時は、「Synchronize Presets」をクリックすると同期することができます。

ブラシを取り込むと、ブラシごとにグループ分けして表示されます。下図のように色分けしたり、グループ名のフォントを変えたり、グループ名の背景に画像を設定したりすることができます。
お気に入りボタン(下図赤枠1)やサムネール画像のサイズ変更(下図赤枠2)、リストなどの表示形式の変更(下図赤枠3)なども可能です。ブラシはドラッグ&ドロップで移動できます。

各グループ名の上で右クリックをするとサブメニューが表示されます。グループごとに.abrファイルとして書き出すことができます。

デメリット

今のところ特にないですが、起動までちょっと時間がかかるかもしれません。時々ブラシによって動作が遅かったり、photoshopが落ちたりしますが…こまめに保存しましょう…。

さいごに

このプラグインを知ったきっかけは、素材サイトCreative Marketで販売されているブラシの作成者の紹介でした。この方のブラシも使いやすくて重宝しているのですが、ブラシの数が多いので気に入ったブラシだけをまとめて表示することができず、自分でブラシをまとめてファイルを作っていましたが、このプラグインがあれば一度取り込んでから好きなファイルをまとめたりできるので、購入してよかったです。

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