長島有里枝「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」と写真新世紀展 2017を見に行ってきた

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長島有里枝  そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。と写真新世紀展 2017
▲東京都写真美術館のチラシを撮影

東京都写真美術館で9月30日から11月26日まで開催されている、長島有里枝さんの写真展「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」を見に行ってきました。

控えめに言って、最高でした。

私は写真評論家でも物書きでもないので、論理的に分析してうまく言葉で表現することができないのですが、とにかく大きな「愛」と「葛藤」を感じた展示でした。

壁に映し出された1992年から2016年の間に撮影されたセルフポートレートのスライドショーが印象に強く残っています。シャッターを切るかのように写真がパッパッパッと数秒で切り替わるので1枚1枚をじっくりと見ることはできないのですが、それが時の流れの速さを表しているようで写真によりリアリティを与えているように感じました。20代から40代へ、そして一人の女性が母になっていく姿と自分を重ね合わせてしまい、時間を忘れて見入ってしまいました。

他にも色々と素晴らしかった展示はあるのですが、うまく感想を書けないので心の中にしまっておきます。

長島有里枝  そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。と写真新世紀展 2017

今回の展示のチラシで使われている写真がまたいいですよね〜。今までよく目にしていた写真ではなく、この写真を選んだところに今回の展示への思いが感じられます。

長島有里枝  そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。と写真新世紀展 2017

長島さんのファースト写真集「empty white room」です。発売された時に買ったので初版だと思いますが、希少本ですね。この本に出てくる人全員覚えている位、何度も読みました。

写真集「empty white room」には長島さんの直筆のお手紙?というかメッセージが入ってるんです。もちろん印刷されたものですが、当時写真をやっていた私はそれを読んで勝手に親近感を持ったのを覚えています。年齢も近いので余計に。未だに私にとってのバイブルです。

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写真新世紀2017

地下では写真新世紀もやってました。撮影OKだったので掲載させていただきます。

長島有里枝  そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。と写真新世紀展 2017
「写真新世紀展2017」東京都写真美術館

長島有里枝  そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。と写真新世紀展 2017
「写真新世紀展2017」東京都写真美術館

長島有里枝  そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。と写真新世紀展 2017
「写真新世紀展2017」東京都写真美術館

長島有里枝  そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。と写真新世紀展 2017
「写真新世紀展2017」東京都写真美術館

写真新世紀展の歴史も展示されていました。個人的には1993年〜1996年辺りが印象に強く残っています。

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長島有里枝  そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。と写真新世紀展 2017

作品の撮影についての注意書き。

海南鶏飯食堂2 恵比寿店

展示を見た後は、恵比寿にある海南鶏飯食堂2 恵比寿店で昼食を。シンガポール料理のチキンライスが900円。ご飯とソースはおかわり自由。食後の熱いお茶までとても美味しかったです。