Etsyのアクセス数を上げるSEO対策 – 検索キーワード編

 2017.05.23  2017.09.20

EtsyのSEO対策

Etsyとは、ハンドメイドの雑貨や洋服、ビンテージ商品などを世界中の人たちと売買することができるサイトです。日本ではお目にかかれない素敵なデザインのユニークな商品が多く、見ているだけでも楽しいです。私も実際に何度か購入したことがあります。

日本では、minneiichitetoteなどハンドメイド作品を扱うサイトはいくつかありますが、Etsyは国内に止まらず、世界中の人たちを相手に取引できるのが最大の魅力だと思います。日本語のマニュアルや情報も充実しているので、英語が苦手な人にとっても敷居が低くなりつつあります。(昔は英語だけだったので大変でしたが…)

最近Etsyのマーケティングに関わることがありましたので、売る側から見たEtsyのSEO対策についてまとめてみました。

何がEtsyの検索結果に影響を与えるのか

自ら記入や入力する部分で検索結果に大きく影響を与えるところは、商品名、タグ、商品説明、属性あたりになると思います。属性は商品によって入力できる内容が変わります。

検索キーワードと表示順の関係

Etsyの検索の仕組みにも書かれていますが、 Etsyの検索では、「ひとつひとつの単語が一致している」場合よりも、「完全に一致するフレーズ」の方が表示順が優先されます。

各要素におけるSEO対策のポイント

上記を踏まえて、商品名やタグなどのキーワードを考えていく必要があります。

商品名

商品名の前方にある単語は、後方にある単語よりも重要度が高いとみなされるので、重要なキーワードから順に書いていきます。誰にでも分かりやすい簡潔で一般的な言葉がよいと思います。 大カテゴリー(ハンドメイド、クラフト素材、ビンテージなど)を商品名に入れても関連度が上がるわけではなさそうなので、より詳細に説明する語句の方がよいかもしれません。

タグ

タグは各商品につき13個まで設定できるので、全て埋めるようにしましょう。

  • ユーザーが検索した単語やフレーズが商品名とタグ両方に含まれている方が、どちらか片方に入っている場合より関連性が高いとみなされるので、一番重要なキーワードは商品名とタグの両方に入れた方がよい。 また、商品説明にもタグで使用したキーワードを含めるとSEO的にも効果的。
  • 単語(「ダイニング」「ルーム」「テーブル」)よりも、フレーズ(「ダイニングルームテーブル」)を使用する。
  • クリスマス(Christmas)、バレンタイン(Valentine’s day)、母の日(mother’s day)、夏向け(summer)など季節や祝日に関する単語を入れてみる。
  • 誰に向けての商品かを考える。例えば、女性用プレゼントなら、gift for her、若い人向けならgift under 20など。
  • 登録カテゴリーで既に使われている単語以外を入れる。
  • 商品の色など「属性」に入れた情報はタグに含めなくてもよい。Etsyでは属性も関連する情報として扱われるので検索結果の上位に表示されるようになっている。属性で入力できない「特殊な」色や情報がある場合はタグに入れてもOK。
  • ユーザーは複数のキーワードを使って検索するので、「完全一致するフレーズ」が検索結果で優先されることを考慮すると、「キーホルダー」「タグ」というような単語のタグよりも、「オーダーメイドキーホルダー」、「刻印入りタグ」といった「どんな」商品かがわかるフレーズの方がより検索結果に良い影響を与えそう。
    →単語かフレーズかは悩むところですよね…
  • アクセス解析でユーザーが使用しているキーワードを確認し、定期的にタグやキーワードを変えてみる。

属性 

最近、下記のような情報を入力できる「属性(attribute)」という項目が追加されたので、商品に応じで入力しましょう。

  • メインカラー
  • その他の色
  • ライフイベント
  • 年中行事

キーワードの選び方

「自分の商品にたどり着くのに、お客さまはどのような検索用語を使っているだろうか?」

参照元:自分の商品にたどり着くのに、お客さまはどのような検索用語を使っているだろうか?

お客様が使っている「検索用語(キーワード)」をただ見つけてページに載せるだけでは意味がなく、その先のアクション(購入や問い合わせなど)に繋げることが大事なのですが、兎にも角にもまずはたどり着いてもらわないと話は始まりませんよね。

Etsyのショップ管理画面では、Googleを含む検索上位キーワードを確認することができます。統計では、キーワード以外にも閲覧数、お気に入り数、注文/売り上げ数、アクセス元なども確認できますので、色々な情報を組み合わせて試してみましょう。

Googleと同じようにEtsyの検索バーにキーワードを入れると、下図のようにユーザーがよく入力する検索用語が表示されます。よく検索されるキーワードはそれだけ需要があるということなので、検索数もあわせてキーワード選定の参考にしましょう。

Etsyの検索バー

Etsyに特化した「Marmalead」というSEO・マーケティングのWebサービスもあります。複数のキーワードの検索状況を比較したり、ポテンシャルのあるキーワードを表示してくれたりと、面白そうな機能が多く搭載されています。無料アカウントでもいくつかの機能を試せるようなので、今度使ってみようと思います!

今回ご紹介した商品名やタグ以外でのSEO対策ではショップ情報や商品の説明文も重要なのですが、こちらは別の記事で改めてまとめたいと思います。

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