【横向きの親知らず】抜歯の痛みはどのくらい?意外な結果だった抜歯体験

 2017.11.22  2017.11.28

腫れや炎症を繰り返し、虫歯になりかけていた下の親知らずを放置して数年。
いつか抜かなければと思いつつも、真横に生えている水平埋没タイプで神経にも近く、処置の痛みが予想されたので怖過ぎて抜くことができませんでした。

先日歯の掃除をしに歯科医院に行ったところ、歳を取るにつれて骨が硬くなったり回復が遅れたりするという話を聞いて、今が最後のチャンスかもしれない!と、重い腰をあげて抜くことに決めました。

この記事では、下の親知らずの抜歯の様子を自分の手記からまとめました。抜歯後の痛みや腫れについては以下のリンク先をご覧ください。

抜歯前の診察

まず、かかりつけの歯科医院で大学病院の口腔外科への紹介状を書いてもらいました。 抜歯の前に1度診察をし、レントゲンと血液検査をして抜歯の予約をします。
通常は1ヶ月後の予約となるのですが、急遽次の日にキャンセルが出たということで、勢いで予約してしまいました。

とにかく抜歯が怖かったので、この位の勢いは必要だったのかもしれません…。
抜歯後しばらくは普通のご飯が食べられないと思ったので、大好きなラーメンを食べて帰りました。

抜歯当日

大学病院から来られた先生は抜歯経験が豊富で、話しながら処置を進めていったので緊張がほぐれました。 「大丈夫ですよ〜肩の力抜いてくださいね〜」と看護師さんも始終声をかけてくれて、まるで出産の時のよう…。 ひとつひとつの処置の前に「○○やりますよ〜」と声をかけてくれるので、何をやられているのか不安にならずに済みました。

麻酔は数回打ちましたが、チクっとするだけで殆ど何も感じません。親知らずを分割(先端を縦に切断)する時に、歯の奥の方で神経に触るような軽い痛みがあったのでそう伝えると麻酔を追加してくれました。分割はあっというまに終了し、後で見せてもらった親知らずはきれいに真っ二つに切られていました。(歯には神経が通っていた跡が残っていて、歯に触れていたのだと知る)

「これから親知らずを抜きますね。ちょっとグイグイ押される感じがしますが、これだけは仕方がないので頑張ってくださいね」と言われて、さらに緊張! 確かにグイグイやってるな〜と感じましたが全く痛みはなく、「大丈夫ですか?」と何回か聞かれている間に親知らずは抜かれていました。抜かれた時は全く気づきませんでした。

「もう終わりましたよ。気がつかなかった位だから、抜歯後の症状もそんなに酷くはならないでしょう」というようなことを言われて安心したのですが、本当の戦いは抜歯後であることをこの時の私は知りません…。 処置自体は30分もかからなかったと思います。

薬は抗生剤とセレコックスという痛み止めをもらいました。

麻酔は2時間位で切れるという話でしたが、私の場合は2時間経っても唇や舌が痺れていて「もしかして麻痺になったのか?」と不安になったのですが、3時間後位から徐々に麻酔が切れ出して、痺れもなくなっていきました。麻酔が切れるとジンジンと痛みが酷くなってきたので慌てて痛み止めを飲みました。痛み止めは麻酔が切れる前に飲んだ方がよいですね…。

この日は麻酔が効いていたからか、とても痛いけれど想像を絶する痛みではなく、薬を飲んでいれば耐えられる痛さでした。極力口の中の刺激は避け、ウィダーインゼリーと柔らかく煮て冷ましたおかゆで乗り切りました。冷たいものを飲むとしみるので、飲み物は全て温めて飲みました。

抜歯後の注意事項

抜歯後しばらくは、口の中も顎や頰も腫れているので、下記に注意しながら過ごしました。いずれも病院で言われたことです。

  • 抜歯後に出血した場合は、滅菌ガーゼを丸めてぎゅっと噛み、20〜30分圧迫する。
  • かさぶた(血餅)ができることで止血されるため、ドライソケットを防ぐためにも、唾を強く吐いたり、強いうがいをすることは避ける。
  • 麻酔が効いている間は食事を控える。飲み物はOK。
  • 出血・腫れ・痛みの原因になるため、湯船による入浴(シャワーはOK)、飲酒、激しい運動は避ける。

痛みレベル:★★★★★★☆☆☆☆(6/10)