【LINEモバイル】子供のスマホにオススメの料金プランはどれ?【親目線で考える】
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注目LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付を終了しました。LINEモバイル以外の子供におすすめの格安SIMや格安スマホもチェックしてみてくださいね。
この記事では、子供のスマホにオススメのLINEモバイルの料金プランをご紹介します。「なるべく費用を抑えて安全性も確保したい」 という親の目線で考えてみました。小学生や初めてスマホを持つお子さんを想定しています。
結論を先に書くと、個人的にオススメなのは、新プラン「月額1,210円(税込)の音声通話SIM(500MB)+LINEデータフリー」です。子供のスマホなのに、なぜ最安の月額660円のプランじゃないの?と思われるかもしれませんが、月額660円のプランは子供にとっては注意が必要だからです。その注意点については、後述します。
LINEモバイルは2020年2月19日に新料金プランを開始しました。旧プランのユーザーは引き続き旧プランを利用できますが、これから申し込む人や、旧プランユーザーで内容や容量を変更したい場合は、新プランを契約・移行することになります。
子供のスマホで…
- LINEモバイルのどのプランにしたらよいか悩んでいる
- データSIMか音声通話SIMかで迷っている
- 旧プランから新プランに移行するかどうか迷っている
- ちょうど良いデータ容量が知りたい
という人達のお役に立てると幸いです!
目次
我が子が実際に使っているLINEモバイルのプランは?
学童を卒業した小学四年生になる我が子は、家族との連絡用に、SIMフリーのスマートフォン(Android)とLINEモバイルを約1年ほど使用しています。
私たちが今利用しているプランは、旧プランの「LINEフリー(1GB)音声通話SIM」です。月額1,200円でLINEアプリはデータフリーのため、トーク・通話は使い放題です。
データフリーとは、LINEやTwitterなど対象サービスを使う時に、データ通信量がかからない機能です。データ容量を使い切っても、データフリー対象サービスの通信速度は落ちません。(データフリー対象サービスでも、一部の機能はデータフリー対象外です)
例えば、3GBのプランを契約している場合、LINEアプリはデータフリー対象サービスなので、LINEアプリのデータ通信量はカウントされず、3GB使い切ったとしてもLINEアプリの通信速度は落ちません。
注意点LINEのスタンプやリンク先などの外部コンテンツの閲覧は通信量がかかります。
我が子に家族との連絡用としてスマートフォンを持たせた経緯や、なぜ大手3大キャリアのキッズケータイではなく「格安SIM×スマホ」を選んだかについては、以下の記事でまとめていますので、ご参考ください!
LINEモバイルの料金プランを比較してみる
私たちは「LINEフリー(1GB)音声通話SIM」の旧プランでかなり満足しているのでオススメしたいのですが、今から申し込む人は、この旧プランを申し込むことはできません。
そこで、旧プランと新プランを比べ、私たちが使っている旧プランに近いプランを調べてみました!
LINEモバイルの旧料金プラン
LINEモバイルの旧プランでは、「LINEフリー」「コミュニケーションフリー」「MUSIC+」の3つのプランが提供されていました。データフリーとしたいSNSサービスの種類によって、プランが分かれています。
黄色いマーカーが付いている料金が、各SIMタイプの最安値です。
旧プラン名 (全て税込価格) |
データ容量 | データSIM | データSIM (SMS付き) |
音声通話SIM |
---|---|---|---|---|
LINEフリー データフリー対象サービス:LINE |
1GB | 550円 | 682円 | 1,320円 |
コミニケーションフリー データフリー対象サービス: LINE / Twitter / Facebook |
3GB | – | 1,221円 | 1,859円 |
5GB | 1,804円 | 2,442円 | ||
7GB | 2,530円 | 3,168円 | ||
10GB | 2,904円 | 3,542円 | ||
MUSIC+ データフリー対象サービス: LINE / Twitter / Facebook Instagram / LINE MUSIC Spotify / AWA |
3GB | – | 1,991円 | 2,629円 |
5GB | 2,354円 | 2,992円 | ||
7GB | 2,970円 | 3,608円 | ||
10GB | 3,234円 | 3,872円 |
LINEモバイルの新料金プラン
新プランでは、「SIMタイプ」「データ容量」「データフリーオプション」の3つを組み合わせて料金が決まります。
プランは「ベーシックプラン」のひとつのみ。「SIMタイプ」と「データ容量」を合わせたものが「ベーシックプラン」で、オプションとしてデータフリーにしたいSNSを選びます。
ちなみに、LINEアプリは全プランでデータフリーで使い放題です。LINEだけ使えればいいという人は、月額0円の「LINEデータフリー」を選びましょう。
①「SIMタイプ」と「データ容量」を選ぶ
新プラン名 (全て税込価格) |
SIMタイプ | データ容量 | 月額利用料 |
---|---|---|---|
ベーシックプラン | データSIM (SMS付き) |
500MB | 660円 |
3GB | 1,078円 | ||
6GB | 1,870円 | ||
12GB | 2,970円 | ||
音声通話SIM | 500MB | 1,210円 | |
3GB | 1,628円 | ||
6GB | 2,420円 | ||
12GB | 3,520円 |
②データフリーとしたい対象サービスを選ぶ
オプション名 | データフリー 対象サービス |
月額利用料 | こんな人にオススメ |
---|---|---|---|
LINEデータフリー | LINE | 0円 |
|
SNSデータフリー | LINE / Twitter / Facebook | 308円 |
|
SNS音楽データフリー | LINE / Twitter / Facebook / Instagram / LINE MUSIC | 528円 |
|
新料金プラン例(最安)
- ベーシックプラン「データSIM(SMS付き)+500MB」+LINEデータフリー
→月額660円 - ベーシックプラン「音声通話SIM+500MB」+LINEデータフリー
→月額1,210円
その他に、事務手数料(※初回のみ ウェブ登録事務手数料3,300円・SIMカード発行手数料440円)がかかります。
LINEモバイルの最安の旧プランと新プランを比較してみる
旧プランでは「LINEフリー(1GB)データSIM」プランが月額500円で最安でしたが、新プランでは「データSIMのみ」のプランはなくなり、「ベーシックプラン(データSIM/SMS付き・500MB)+LINEデータフリー」が月額660円(税込)で最安となっています。
500MBの次は3GBなので、費用を抑えたい場合は500MBか3GBのどちらかを選ぶことになりますが、大人ほどスマホを使用しない子供の場合、どちらがよいでしょうか?
プラン名 | データSIM | データSIM (SMS付き) |
音声通話SIM |
---|---|---|---|
旧プラン LINEフリー(1GB) |
550円 | 682円 | 1,320円 |
新プラン ベーシックプラン(500MB) +LINEデータフリー |
– | 660円 | 1,210円 |
LINEモバイルのデータ容量は500MB?それとも3GB?
プランの安さを考慮すると、データSIM(SMS付き)、音声通話SIM共に、500MBか3GBかの選択になるかと思いますが、小学生に3GBはちょっと多いかなという気がします。
小学四年生の我が子は1GBの旧プランを利用していますが、この1年間、1GBを使い切ることは一度もありませんでした。毎月容量が余り、翌月に繰り越されても使い切れない状態です。我が家のように、主に「家族との連絡用」でLINEを使うなら、まず1GBを超えることはないでしょう。
下の画像は、ある月のデータ使用量ですが、100MBちょっとでした。学校や友達と遊ぶのが忙しくて、スマホを全くさわらない日もありますし、前月の繰り越しもあるので、我が家のように家族との連絡用のみでLINEを使用するなら、さほどデータは使わないと思います。(画像は1GBの旧プランです)
データ残量
利用データ通信量
となると、やっぱり3GBは多すぎます。500MBは微妙なところで、家庭によっては使い切る場合もあるかもしれませんが、LINE使用がメインなら、万が一データ容量を使い切ってもLINEの通信速度は落ちないし、データの追加購入や、親がLINEモバイル利用者ならデータをプレゼントすることも可能です。
もし不都合があればプランを上げればよいだけなので、初めは様子をみながら500MBを使ってみるのがよいと思います。
LINE以外のアプリや普通の電話もよく使う場合は、3GBを検討してもよいでしょう。子供の使用目的に合わせてプランが選べるのも、格安SIMの良いところですね。
3GBあればこれだけ使える(LINE)
- テキストメール(300文字):約198,000回
- Webサイト閲覧(300KB):約9,900回
- YouTube(360P、約4MB):約12時間
LINEモバイル以外の子供向けスマホにおすすめの格安SIMは?
記事の冒頭でも書きましたが、LINEモバイルは新規受付を終了したので、新たに申し込むことはできません。今は音声通話SIMでもかなり安くなっており、LINEモバイルより安い格安SIMが出てきています。
LINEモバイルの代わりにおすすめしたいのが、LINEモバイルと同様、LINEのトークや通話のデータ消費量がゼロの「LINEMO」です。
小学校高学年〜中学生になると、友達同士との連絡はLINE一色になります。もちろん親子でもお母さん同士でもLINE。LINEまみれの毎日です(苦笑)。
お子さんとLINEを使うなら、LINEデータ消費量ゼロの「LINEMO」がおすすめ
LINEを連絡手段として使う方は、LINEモバイルと同じくLINEのトークや音声通話・ビデオ通話のデータ消費量がゼロの「LINEMO」がおすすめです。我が子とはLINEで連絡をとっているので「LINEアプリのデータ消費量ゼロ」は本当に助かります。
3GBで月額990円という破格の料金に加えて、お子さんのスマホには必須のフィルタリングサービスも無料で使えます!
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格安SIM | 通信容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|---|
LINEMO![]() ★LINEのトーク・通話のデータ消費量ゼロ! |
3GB | 990円 |
3GBまで | 1,078円 | |
2GB | 850円 | |
b-mobile | 1GBまで | 1,089円 |
UQモバイル![]() |
4GB | 1,078円 ※各種割引適用後 |
BIGLOBE | 1GB | 1,078円 |
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動画視聴以外無制限 | 1,100円 |
子供のスマホにおすすめの格安SIMや選び方については、以下の記事でくわしくご紹介しています。
小学生・中学生におすすめの格安スマホ「トーンモバイル」
子供におすすめのキッズ携帯として、スマホと格安SIMの組み合わせをご紹介してきましたが、実は子供にとって更に強力な格安SIMと格安スマホのセットがあります。
それは「トーンモバイル」です。トーンモバイルは、スマホを使い慣れている方はもちろんのこと、子供やシニアの方も安心して使える機能が備わっており、特に他社にはない子供の安全を守る機能がとても充実しています。
子供の安全を守るトーンモバイルの見守り機能「TONEファミリー」は、以下のような機能が搭載されています。
トーンモバイルのTONEファミリーの主な特徴
- アプリ利用制限・利用時間制限で使いすぎや課金を防ぐ
- 子供の居場所を簡単に確認
- AIが裸などの不適切な写真撮影を検知して保護者に知らせる(SNS等の自撮り予防)
- 乗り物での移動手段の変化を保護者に知らせる(寄り道や連れ去り・事故の危険性を察知)
- GPSを利用して学校などの場所ごとにアプリをブロックする(学校への持ち込みに対応)
- 歩きスマホのブロック
- 新型コロナウィルス感染者数と子供の行動範囲をマップで表示して通知(感染対策)
例えば、Webサイトの閲覧制限。無料で使えるiPhoneの「スクリーンタイム」やAndroidのアプリ「ファミリーリンク」は細かな閲覧制限は不得意なのですが、トーンモバイルの「あんしんインターネット」機能は、小学生・中学生・高校生とモードを選択するだけで、年齢に応じて有害サイトへのアクセスをブロックしてくれます。
見て欲しくないサイトをひとつひとつ登録する手間が省ける!
家族間のやり取りをする「Oneメッセンジャー」機能では、子供の現在地の確認、アプリ利用状況確認、乗り物移動の通知など、子供の状況をAIがチャットで教えてくれるので、知りたい情報をスムーズに受け取れます。
- 子供に初めてスマホを持たせるが色々と不安
- 子供の安全を守る充実した機能がほしい
- スマホの使いすぎや依存症を防ぎたい
- 子供が成長しても、普通のスマホとして使いたい
- どんなスマホや格安SIMを選んだらよいか分からない
という方は、トーンモバイルおすすめです!
\ 最強の子供向け格安スマホ! /
Apple Watchを子供の見守りとして使う方法
iPhoneの「ファミリー共有」機能を利用すると、1つのiPhoneで複数のApple Watchを管理できるようになり、家族ひとりひとりがiPhoneを持っていなくてもApple Watchを単体で使うことができます。
スマホまで必要ないけれど子供と連絡を取りたい、現在の位置情報を知りたいといった親御さんは、Apple Watchも子供の見守りの選択肢の一つとして検討してみてくださいね。