【Adobe 値上げ】2025年 Creative Cloud価格改定・新プラン解説【対策あり】

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Adobe CC値上げ(2025年8月)の内容と4つの対策まとめ|Creative Cloud Pro/Standardの価格も解説

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Adobe CCがまた値上げ…。今回はプラン自体も変わったので、新価格と共に内容を整理します。

2025年8月1日(金)、Adobe Creative Cloud コンプリートプランの名称が「Creative Cloud Pro」に変更され、値上げが実施されました。

Creative Cloud Proでは、主にAI生成機能の強化とモバイル・Webアプリへのフルアクセスが許可されます。AI機能を絞った廉価プラン「Creative Cloud Standard」も新たに登場し、プランを選べるようになりました。

本記事では、2025年8月の値上げ内容と、Pro/Standardの価格の違い、値上げに対する対策などをまとめて紹介します。自分に合ったプランの選び方が分かる内容になっていますので、参考にしてみてくださいね。

【2025年8月】Adobe CCコンプリートプラン値上げまとめ

  • 8月1日(金)からコンプリートプランが値上げ、「Creative Cloud Pro」に自動移行
  • 同日にAI機能を制限した「Creative Cloud Standard」も提供開始(個人版のみ)
  • 「Creative Cloud Pro」は9,080円/月(旧コンプリートプランから+1,300円)
  • 「Creative Cloud Standard」は6,480円/月(旧コンプリートプランから-1,300円)

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※セールは新規購入者対象・無料体験版は対象外

【この記事を書いた人】

Adobe使用歴20年以上のフリーランスWebデザイナー。Adobe CCを何とか安く使うべく常にセールや動向をチェックしている、Apple/運動好きな2児の母。プロフィール詳細

【2025年8月】Adobe値上げの概要|いつから・いくら上がった?

Adobe CCの値上げは、2022年4月2024年3月に続き、大きな価格改定となっています。今回は値上げだけでなく、コンプリートプランの名称変更とプランの分離も行われました。

値上げの背景には、Adobeが生成AI機能の強化やモバイル・Webアプリの拡充に投資していることがあると見られています。それに伴い、AI機能をフルに使えるProと、AI機能を抑えた廉価なStandardという2つのプランに分かれる形になりました。

値上げ対象のプラン

今回の値上げ対象は、以下の「コンプリートプラン」です。

値上げ対象のプラン

  • 個人版 Creative Cloud コンプリートプラン
  • 学生・教職員版 Creative Cloud コンプリートプラン
  • グループ版 Creative Cloud コンプリートプラン

値上げ対象外のプラン

単体プランやフォトプラン、Adobe Stockなどは今回の値上げ対象外です。

値上げ対象外のプラン

  • Creative Cloud 個人版の単体プラン
  • Creative Cloud フォトプラン
  • Adobe Express プレミアムプラン
  • Adobe Substance 3D コレクション
  • Adobe Substance 3D テクスチャリング
  • Adobe Stock
  • Acrobat Standard
  • Acrobat Pro
  • すべてのアドビモバイルプラン(単体プランとバンドル)

フォトプラン(20GB)は今回の対象外ですが、2025年1月に別途値上げ+新規受付終了となっています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

コンプリートプランからCreative Cloud Proへの自動移行

値上げとともに、コンプリートプランの個人版・学生・教職員版・グループ版の名称が「Creative Cloud Pro」に変更されています。

コンプリートプランを利用中の方は、2025年8月1日から自動的に「Creative Cloud Pro」へ移行し、8月1日以降の次回更新日に新価格が適用されます。

既存プラン名(7/31まで) 新プラン名(8/1から)
個人版 Creative Cloud コンプリートプラン Creative Cloud Pro 個人版
学生・教職員版 Creative Cloud コンプリートプラン Creative Cloud Pro 学生・教職員版
グループ版 Creative Cloud コンプリートプラン Creative Cloud Pro グループ版

何もしなければ自動的にProへ移行します。Standardに変更したい場合は、自分で切り替え手続きが必要です。

Creative Cloud Proの新機能・特典

値上げに伴い、Creative Cloud Proでは以下の特典が利用できるようになりました。

Creative Cloud Proの特典

  • Photoshopの生成塗りつぶしなどの「標準の生成機能」への無制限アクセス
  • Fireflyのテキストから動画生成などの高度な「プレミアム生成機能」用のクレジット4,000を毎月付与
  • 「Firefly ボード(beta)」で複数のボードを作成可能
  • OpenAI GPT画像生成、Google Imagen、Veo、Fluxなどアドビ以外の生成AIモデルをFireflyで直接使用可能

Adobe CCコンプリートプラン|プレミアム機能のクレジット

私のアカウントでも、値上げ前のコンプリートプラン契約中に「標準機能」が無制限のアクセスに、「プレミアム機能」に4,000クレジットが付与されていました。Adobeの公式ヘルプにも、更新日の価格改定前にProの特典を試せると書かれています。

Proの機能については、【比較】Adobe Creative Cloud 「Pro」「Standard」どっちを選ぶ?価格や機能の違いを徹底解説の記事で詳しく解説しています。

Creative Cloud Pro/Standardの価格比較

個人版コンプリートプランは旧価格で7,780円/月でしたが、Creative Cloud Proは1,300円値上がりの9,080円/月に。Creative Cloud Standardは1,300円値下がりの6,480円/月です。

ProとStandardの年間プラン一括払いの差は年額30,624円。AI機能をほとんど使わない方にとっては、Standardに切り替えるだけでかなりの節約になります。

プラン 支払方法 旧Creative Cloud
コンプリートプラン
7/31まで
Creative Cloud Pro
旧コンプリートプラン
8/1から
Creative Cloud
Standard
8/1から
個人版 月々プラン 12,380円/月 14,480円/月
+2,100円
10,280円/月
-2,100円
年間プラン
月々払い
7,780円/月 9,080円/月
+1,300円
6,480円/月
-1,300円
年間プラン
一括払い
86,880円/年 102,960円/年
+16,080円
72,336円/年
-14,544円
学生・教職員版
【初年度】
年間プラン
月々払い
2,180円/月 2,780円/月
+600円
年間プラン
一括払い
26,162円/年 33,369円/年
+7,207円
学生・教職員版
【2年目以降】
年間プラン
月々払い
3,610円/月 4,180円/月
+570円
年間プラン
一括払い
43,322円/年 50,160円/年
+6,838円
グループ版 年間プラン
月々払い
10,780円/月 11,990円/月
+1,210円
年間プラン
一括払い
129,360円/年 143,880円/年
+14,520円

※学生・教職員版、グループ版にCreative Cloud Standardはありません(個人版のみ)。

Adobe CCの料金体系については、以下の記事でも詳しくまとめています。

Creative Cloud ProとStandardの主な違い

ProとStandardはどちらも、Photoshop・Illustrator・Premiere Proなど20以上のデスクトップアプリと100GBのクラウドストレージを利用できる点は同じです。大きく異なるのは、主に以下の3点です。

ProとStandardの主な違い

  • AI生成クレジット
    Pro → 標準生成が無制限+プレミアム生成4,000クレジット/月
    Standard → 標準生成25クレジット/月、プレミアム生成は利用不可
  • モバイル・Webアプリ
    Pro → フル機能で利用可能。
    Standard → 一部のアプリが基本機能のみ、または利用不可
  • 外部AIモデル
    Pro → Firefly上でOpenAI GPT、Google Imagen、Veoなどを利用可能
    Standard → 利用不可

デスクトップアプリをメインに使い、AI生成機能をほぼ使わない方であればStandardで十分といえます。逆に、生成AIを日常的に活用したい方や、モバイル・Webアプリもフル機能で使いたい方はProが向いています。

ProとStandardの機能や価格の違いについては、以下の記事で詳しく比較・解説しています。

Creative Cloud Standardの購入・切り替え方法

Adobe Creative Cloud Standard

Creative Cloud Standardは、AI機能をあまり使わない方向けのプランです。Pro同様にデスクトップアプリは20以上使えて、価格は個人版 年間プラン月々払いで6,480円/月。Proより月額2,600円安くなります。

新規で購入する場合

Adobe公式サイトAmazonなどで購入できます。

既存のコンプリートプラン/Proから切り替える場合

現在コンプリートプランまたはCreative Cloud Proを利用中の方は、以下の手順でStandardに変更できます。

Standardへの切り替え手順

  • アドビアカウントにログイン
  • 「プランを管理」をクリック
  • 「プランを変更」からCreative Cloud Standardを選択

プランの更新日の30日前にAdobeから価格改定を通知するメールが届くので、そのタイミングで切り替えてもOKです。自ら切り替えないとStandardにはならないので要注意です。

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料金プラン一覧はこちら

値上げに対する4つの対策・節約方法

値上げ後でも、Adobe CCの費用を抑える方法はいくつかあります。まず、自分の状況に合った対策を確認してみてください。

状況別おすすめアクション

  • 新規で購入する方 → ①セール・キャンペーンを活用、または④認定スクール講座を検討
  • 既に利用中でAIはあまり使わない方 → ②Creative Cloud Standardに切り替え
  • 既に利用中でAIをガッツリ使いたい方 → ①セール時にProをお得に購入、③一括払いで節約
  • 学生・教職員の方 → ④学割を活用

①セールやキャンペーンを利用する

Adobe CCは年に数回、Adobe公式サイトやAmazonでセールが行われており、Creative Cloud Proなら34〜50%OFFになる傾向があります。

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Adobe公式サイトのセールは新規購入者が対象のことが多いですが、Amazonのセールは既存ユーザーでも購入できる場合がほとんどです。Amazonポイントも利用できるので、セール時期はチェックしてみてくださいね。

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セール時期や注意点、購入方法については以下の記事でまとめています。

②Creative Cloud Standardに切り替え・購入する

AI生成機能をほとんど使わない方であれば、Standardに切り替えるのが最もシンプルな節約方法です。Proと比べて年間約30,000円の節約になります。

プラン 支払方法 旧Creative Cloud
コンプリートプラン
Creative Cloud
pro
Creative Cloud
Standard
個人版 年間プラン
月々払い
7,780円/月 9,080円/月 6,480円/月
Proより2,600円/月お得
年間プラン
一括払い
86,880円/年 102,960円/年 72,336円/年
Proより30,620円/年お得

切り替え手順は前述の「Creative Cloud Standardの購入・切り替え方法」をご覧ください。StandardでもPhotoshop、Illustrator、Premiere Proなどのデスクトップアプリは変わらず使えるので、デスクトップ作業がメインの方なら影響は少ないです。

StandardではAI機能やモバイル・Webアプリに制限があります。ProとStandardの詳しい違いは【比較】Adobe Creative Cloud 「Pro」「Standard」どっちを選ぶ?価格や機能の違いを徹底解説を参考にしてみてください。

③契約プランを「年間プラン 一括払い」に変更する

Creative Cloud ProやStandardは、「年間プラン 一括払い」にすると「年間プラン 月々払い」より年間5,000〜6,000円ほど安くなります。まとめて支払える方にとっては、手軽にできる節約方法です。

月々払いはAdobe公式サイトでの購入のみ可能です。

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④学割・Adobe認定スクール講座を利用する

学生・教職員の方は、Creative Cloud Proを学割価格で利用できます。値上げ後も個人版Proと比べると大幅に安く、初年度は2,180円/月(年間プラン 月々払い)で利用可能です。

社会人も利用できる学生版Adobe CC Pro付きオンライン講座

Adobeが認定したスクール(プラチナスクールパートナー)では、「学生・教職員版Adobe CC Pro 1年分」とAdobeソフトを学べる「オンライン講座」がセットになったパッケージを68,800円で提供しています。

受講すれば社会人でも学生・教職員版を使用でき、商用利用も可能です。※受講生個人として商用利用可能。

Adobeを学びながらソフトも使えるので、これからAdobe CCを始めたい方にも、既に使っている方のスキルアップにも向いています。

Adobeが認定しているスクールなので、安心して利用できます。動画視聴は任意でノルマもないので、自分の目的に合わせて自由に活用できます。

Adobe認定スクールについては、以下の記事で詳しく解説しています。

値上げ前のコンプリートプラン購入について

※このセクションは2025年7月31日までの情報です。現在は旧コンプリートプランの新規購入はできません。

2025年7月31日までにコンプリートプランを購入した場合、8月1日から自動的にCreative Cloud Proの機能が使えるようになり、次回更新日まで旧価格のまま利用できます。

私がAdobeサポートに問い合わせて確認した内容をまとめておきます。

Adobeサポートへの問い合わせ
Adobeサポートでの問い合わせ内容

サポートに確認した内容(Adobe公式サイトで契約した場合)

  • 7/31までに購入したコンプリートプランは、8/1以降にProの機能が自動で利用可能に
  • 新価格の適用は、8/1以降の次回更新日から
  • 更新日までは旧価格のままProの機能を使える

Amazonで購入したコンプリートプランの場合

Amazon等で引き換えコードを購入した場合も、コンプリートプランの有効期間中はCreative Cloud Proとして利用でき、期限終了までは追加料金なしで使えました。Adobe公式ヘルプには以下のように記載されています。

販売店から引き換えコードを購入した場合(Adobe公式ヘルプより)

  • 購入済みのコンプリートプランは、有効期間終了までCreative Cloud Proの機能を利用可能
  • 購入済みで未使用の引き換えコードは、将来いつでもアカウントに適用可能
  • Creative Cloud StandardもAmazonで購入可能

疑問点があれば、Adobeのサポートに問い合わせるのが確実です。

よくある質問(FAQ)

2025年8月のAdobe CC値上げの内容は?

2025年8月1日から、コンプリートプランが「Creative Cloud Pro」に名称変更され、値上げが実施されました。個人版の年間プラン月々払いで+1,300円(7,780円→9,080円)です。同時に、AI機能を制限した廉価プラン「Creative Cloud Standard」(6,480円/月)も登場しています。

値上げ後、何もしないとどうなりますか?

コンプリートプランは自動的にCreative Cloud Proに移行し、次回更新日から新価格(年間プラン月々払いで9,080円/月)が適用されます。Creative Cloud Standardへ変更したい場合は、自分でアドビアカウントから切り替え手続きが必要です。

Creative Cloud ProとStandardの違いは?

デスクトップアプリ(20以上)はどちらも同じですが、AI生成クレジットの量やモバイル・Webアプリの利用範囲が異なります。詳しくは【比較】Adobe Creative Cloud 「Pro」「Standard」どっちを選ぶ?価格や機能の違いを徹底解説で解説しています。

値上げ後にAdobe CCを安く使う方法は?

主な方法は4つあります。①セール・キャンペーンの活用、②Creative Cloud Standardへの切り替え(年間約30,000円節約)、③年間プラン一括払いへの変更、④Adobe認定スクールのオンライン講座(社会人も利用可、68,800円/年)です。

学生・教職員版もCreative Cloud Proに値上げされましたか?

はい。学生・教職員版のコンプリートプランもCreative Cloud Proに名称変更され、値上げされています。ただし、学生・教職員版にStandardの設定はなく、Proのみです。

AmazonでCreative Cloud Standardは購入できますか?

はい。AmazonのCreative Cloud Standardはこちらから購入できます。

まとめ

本記事では、2025年8月に行われたAdobe CCの値上げとプランの変更内容についてまとめました。

値上げへの対応は、自分がAI生成機能をどのくらい使うかを考えて、AIをガッツリ使うならPro、ほぼ使わないならStandardに切り替えれば年間約30,000円の節約が可能です。

セールやAdobe認定スクールのオンライン講座を利用するなど、費用を抑える方法はいくつかあるので、自分に合った方法を選んでみてくださいね。

Adobe CCのおすすめ購入方法

当ブログでは、Adobe歴20年以上の私がAdobeのお得な購入方法や使い方などを発信しています。ぜひご覧ください。

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※セールは新規購入者対象・無料体験版は対象外