【迷ったら読んで】Adobe Creative Cloudは本当に必要?Webデザイナーが本音で解説

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【迷ったら読んで】Adobe Creative Cloudは本当に必要?Webデザイナーが本音で解説

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Adobeは高いけど、本当に必要なの?

PhotoshopやIllustratorなど、人気のクリエイティブ系アプリをサブスクリプションで利用できる「Adobe Creative Cloud」。年間で数万円かかるとなると、「本当に必要?」と迷う人も多いかと思います。

結論から言うと、デザインや映像など「クリエイティブ業界で仕事をしていきたい人」にはほぼ必須です。

私自身、Webデザイナーやカメラマンとして20年以上Adobe製品を使ってきましたが、実務の現場では、やり取りの多くがAdobe前提。無料アプリや代替ソフトも選択肢として存在しますが、現場では結局Adobeが中心というのが現実です。(※あくまで私個人の場合です)

ここ最近はAdobeに対抗するツールの勢いが増しており、今後は状況が変わるかもしれませんが、現時点ではAdobeが使えれば間違いないと言えるでしょう。

この記事では、Adobeアプリの購入を迷っている人に向けて、

  • Adobe CCが必要とされる理由
  • Adobe CCのメリット・デメリット
  • dobe CCを買うべき人・買わなくてもいい人
  • Adobe CCのお得な購入方法

などを実体験を交えながら解説します。

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【この記事を書いた人】

Adobe使用歴20年以上のフリーランスWebデザイナー。Adobe CCを何とか安く使うべく常にセールや動向をチェックしている、Apple/運動好きな2児の母。プロフィール詳細

そもそも、Adobe Creative Cloudとは?

Adobe Creative Cloud(Adobe CC)とは?

Adobe Creative Cloud(以下Adobe CC)は、Adobeが提供する20種類以上のクリエイティブアプリを利用できるサービスです。代表的なアプリは以下になります。

分野 主なAdobeアプリ
写真・画像編集 PhotoshopLightroom
デザイン・イラスト制作 IllustratorInDesign
Web制作 DreamweaverXD
動画編集 Premiere ProAfter Effects
音声編集 Audition
その他 AcrobatAdobe FontsAdobe Stockなど

単体でも利用できますが、複数アプリを使うなら、20種類以上のアプリが使い放題のCreative Cloud Pro/Standardがおすすめです。

Adobeの料金プランやアプリの詳細は、以下の記事で詳しく解説しています。

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なぜAdobe CCが必要とされるのか?

デザイン・動画・Webなど、どんな制作現場でも耳にする「Adobe CC」。なぜここまで多くのプロがAdobe CCを使い続けているのでしょうか?その理由を、実際の仕事の流れや業界の事情から解説します。

Adobe CCは業界で標準的に使われている

Adobe CCは業界で標準的に使われている

PhotoshopやIllustratorなどのAdobe製品は、デザイン・広告・出版・映像などあらゆるクリエイティブ分野で標準ツールとして使われています。

そのため、現場では「Adobeが使えること」が前提になっているケースが多く見られます。

学校教育や求人条件にも組み込まれており、まさに「業界の共通言語」といえる存在です。

チーム制作やファイル共有がスムーズに行える

Adobe CCはチーム制作やファイル共有がスムーズに行える

Adobe CCはクラウド連携が強力で、同じデータを複数人で確認・編集できます。特にチームでの制作やリモートワークでは、共同作業のしやすさが大きなメリットです。

最新版のファイルを常に共有できるため、修正やフィードバックのやり取りも効率的に行えます。

求人や案件で「Adobeスキル」が求められる

求人や案件で「Adobeスキル」が求められる

Webデザイナー・動画クリエイター・グラフィックデザイナーなどの求人を見ると、ほとんどの募集要項に「Photoshop・Illustratorの使用経験」が明記されています。「Adobeが使える=即戦力」として評価されるケースが多く、スキルの価値も高いです。

Adobeアプリのスキルを身につけておくことで、受注の幅や転職の選択肢が広がります

例えば「Photoshopで簡単な画像加工ができる・修正ができる」だけでも、副業や案件を獲得するチャンスが増えます。

多くの人が「Adobe CCは必要」と感じる理由が見えてきたところで、次は、自分の仕事に合ったアプリをチェックしてみましょう。

【職業別】よく使われるAdobeアプリ

デザイン・写真・動画・Web制作など、職種によって使うAdobeアプリは異なります。それぞれの分野で求められるスキルや制作環境を把握しておくと、自分に必要なアプリやプランを選びやすくなります。

以下に、代表的な職業ごとによく使われるアプリをまとめました。実際の案件では、複数のアプリを組み合わせて作業することも多く、Adobe以外のアプリを使うこともあります。

職業 主なAdobeアプリ
Webデザイナー PhotoshopIllustratorXD
グラフィックデザイナー IllustratorInDesignPhotoshop
動画クリエイター Premiere ProAfter Effects
写真家・レタッチャー PhotoshopLightroom
SNS担当・マーケター Adobe Express

私がよく使うアプリは、Photoshop、Lightroom Classic、Adobe Bridge。時々Illustratorも使います。

Adobe CCを使うメリット

Adobe CCには、仕事の効率、チーム連携、学習環境など、プロの現場で使われ続けるだけの明確なメリットがあります。ここでは、その代表的な利点をまとめて紹介します。

商用利用でも安心!Adobeの生成AIで作業を効率化

Adobeの生成AI「Adobe Firefly」は、背景除去・画像生成・塗りつぶしなど、時間がかかる作業を自動で行ったり、テキストから画像や動画を作成したりしてくれるので、作業スピードが格段に上がります。

「Adobe Firefly」は、Adobeが商用利用OKとして提供する著作権に配慮した独自の学習データで動いています。無料AIのように出典不明の画像を使うリスクがなく、クライアント案件でも安心。安全性と品質を両立できる点は、プロがAdobeを選ぶ大きな理由です。

今話題の「Nano Banana」など、Adobeアプリ内で外部のAIも使用可能です(契約プランによる)。

Adobe Fonts・Stockなど連携が強力

Creative Cloudに含まれる「Adobe Fonts」や「Adobe Stock」を使えば、高品質で商用利用可能なフォントや素材がすぐ使えます。

追加契約の手間がなく、著作権トラブルのリスクを減らしながら高品質デザインを実現できます。

特にデザイン初心者でも「安心して使える素材環境」が整っているのが大きな利点です。

Adobe FontsやAdobe Stockについては、以下の記事で詳しく解説しています。

Adobe CCのデータ共有が簡単

「なぜAdobe CCが必要とされるのか?」でも書きましたが、Creative Cloudを通してファイルを共有・共同編集できるため、リモート作業にも強いです。例えば職場で制作したファイルの続きを家で行うなんてことも簡単にできます。

簡単に自宅で作業できるので、つい遅い時間まで仕事してしまいがち…。(企業によっては、自宅での作業を禁止しているところもあるかもしれません)

Adobe CCは学びやすく、情報が圧倒的に多い

Adobe公式チュートリアルや動画教材、書籍など学習リソースが多く、初心者でも学びやすい環境が整っています。独学でもスキルアップ可能です。

無料で学べるコンテンツも提供されています!

一度習得すればどんな仕事にも応用できる

Webデザイン、動画編集、イラスト制作、SNS運用…あらゆるクリエイティブ分野で使える汎用スキルが身につきます。職種を変えてもツールは共通なので、学んだ時間がムダになりません。

「Adobeが使える」だけで案件単価が上がることも多く、投資対効果の高いスキルといえます。継続的なアップデートにより、スキル価値が落ちにくいのも特徴です。

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Adobe CCを使うデメリット

どんなに優れたツールでも、デメリットがまったくないわけではありません。便利で高機能な分、コストや操作性の面で注意が必要なポイントもあります。

導入前に知っておくと安心なデメリットを整理しておきましょう。

Adobe CCの価格が高い

年間約7〜8万円前後と、サブスクとしては高額。特に個人利用では負担を感じやすいです。

学生や初心者が「始めてみたい」と思っても、気軽に契約しづらいのが現実です。ただし、セールや学割プランを活用すれば大幅にコストを抑えられます。お得な購入方法については後述します。

最初は学習コストがかかりますが、リターンは大きいです。

アプリが重いのでPCスペックが必要

Adobeアプリはメモリ消費が大きく、スペックが低いPCでは動作が重く感じることも。特に動画編集はGPU性能が重要です。

機能が多く、初心者には難しく感じる

できることが多い分、最初は操作が複雑に感じることも。ただし、慣れてくると細かな表現や思い通りのデザインを実現できる柔軟さが、大きな魅力に変わります。

Adobe公式のチュートリアルや教材を利用しながら、ひとつずつ操作に慣れていこう!

Adobeの代替ソフト・無料ツール

「Adobeは高い」と感じる人にとって、代替ソフトの存在は気になるところ。無料で使えるアプリやAdobe製品より低コストのツールも増えています。

ここでは、代表的な代替ツールを紹介します。

他社の代替アプリ・ソフト一覧

Adobe製品以外では、次のようなアプリやソフトがあります。

分野 主なアプリ
Webデザイン(UI/UX) Figma
デザイン・写真編集 Affinity
動画編集 DaVinci ResolveCapCut
SNS(インスタグラム・TikTok・Xなど) CanvaデザインAC
イラスト Procreate (iPad)

Affinityは無料でダウンロードできるようになり、Photoshop、Illustrator、InDesignの代替ツールとして使えます。日本語組版のための機能や、日本式のトンボに対応していないなどの問題があるようですが、有志の方や印刷所が対策してくれています。

Adobe XDとよく比較される「Figma」はブラウザでも作業可能となっており、メインで使われることも多い人気ツールです。

自分の制作環境によっては、上記のアプリやサービスで十分な場合もありますが、実務やチーム制作の多くはAdobe環境で進行するため、業界で経験を積みたい人はAdobeに慣れておくことが大きな強みになります。

Adobeが使えれば潰しがきく!

次の章では、初心者でも安心してAdobe CCを始められる方法を紹介します。

初心者におすすめのAdobe CCの始め方

初心者におすすめのAdobe CCの始め方

いきなり本契約は高額だし、ひとりで使いこなせるか不安…

Adobe CCを始めたいけれど、「どのアプリを使えばいいの?」「独学で続けられるのだろうか…」と不安に感じる人は多いかと思います。

実際、Adobeソフトは機能が豊富な分、自己流では挫折しやすいのも事実。

そんな方におすすめなのが、Adobe CC付きのオンライン講座で学びながら使い始める方法です。

お得なAdobe CC付きオンライン講座

プラチナスクールパートナーのAdobe CC付きオンライン講座の内容

Adobe認定のスクール(アドビスクールパートナー)は、Adobeアプリを基礎から学べるオンライン講座dobe Creative Cloud Pro1年分をセットにしたパッケージを提供しています。

【Adobe CC Pro付きオンライン講座の特徴】

  • 学生・教職員版Adobe Creative Cloud Pro1年分が付属(正規ライセンス)
    ※受講期間が過ぎても、Adobe CCは1年間使用できます。
  • プロ講師による動画教材付きで、初心者でも学びやすい
  • 学生・社会人どちらでも申込可能

Adobe認定スクールはいくつかありますが、デジハリ・オンラインスクールの「Adobeマスター講座」は、申込後すぐにAdobe CCのライセンスを送ってくれるので、すぐに始めたい方におすすめです。

通学と違い、オンライン講座は自分の好きな時間に動画を視聴できるため、忙しい方でも続けやすいです。ノルマもないので、自分のペースで活用できます。

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すぐにAdobe CCを使える!

Adobe認定スクールについては、以下の記事で詳しく紹介しています。時々行われるセールについても紹介しているので、自分に合った講座を探してみてくださいね。

無料でAdobe CCを使ってみる

Adobe CCは無料体験ができる

Adobe CCは無料で7日間使えます。8日目から請求されるので、7日目以内に解約をすれば料金はかかりません。

Adobe CC無料体験期間が7日間の場合のスケジュール

無料体験版は、後述するAdobeのセールの対象外となっているので、セールで購入を考えている方は気をつけましょう。無料体験や解約方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

Adobe CCプランの選び方

Adobe CCには、20種類以上のアプリが全て使えるCreative Cloud Pro/Standard(旧コンプリートプラン)や、必要なアプリだけを選べる単体プランなど様々な種類があります。

制作の目的や使用アプリの数によって、最適なプランやコストは大きく変わります。

「できるだけ安く始めたい」「どのプランが自分に合うか知りたい」という方は、目的別の選び方と損をしない購入方法をまとめた以下の記事をご覧ください。

Adobe CCをお得に買う方法

Adobe CCは通常価格だと高価ですが、時期を選べばお得に購入することが可能です。

Adobe公式サイトAmazonでは年に数回セールが行われており、定価の10〜50%OFFで購入できるチャンスがあります。

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【Adobe公式サイト】 【Amazon】

Adobe公式サイトのセールは新規購入者が対象であることが多く、月々払いが可能です。Amazonは現在Adobeアプリを利用中の方でも追加購入が可能です。※利用中のプランと異なるプランを購入する場合は、Adobeのサポートで要相談。

Adobe公式サイトのみ、月々払いが可能です!

Amazonで購入したい場合は、以下の記事が参考になるかと思います。

お得な購入方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

Adobeを使うべき人・使わなくてもいい人

Adobe CCは確かに高機能ですが、すべての人に必要というわけではありません。目的や作業内容によっては、ほかのツールで十分な場合もあります。

ここでは、どんな人にAdobeが向いているのか、またどんな人には必ずしも必要でないのかを整理しておきましょう。

【Adobeを使うべき人】

  • 副業やフリーランスとしてデザイン案件を受けたい人
    →クライアントには成果物を納品することが多いですが、継続案件やチーム制作ではAdobe形式のデータ共有が必要になる場合があります。そのため、Adobe環境で制作できるスキルを持っておくと安心です。
  • 就職・転職でデザイン関連の職種を目指す人
    →実務ではAdobeソフトを使用している企業がほとんど。採用条件でも「Photoshop・Illustratorスキル」は定番です。
  • 将来的にクリエイティブ業界で長く活動したい人
    →Adobeを中心に覚えておくことで、Web・DTP・映像・SNS運用など幅広い分野に応用可能です。

【Adobeを使わなくてもいい人】

  • SNS投稿や簡単なチラシ作成など、趣味や軽作業が中心の人
    →Canvaやスマホアプリでも十分なクオリティが出せます。
  • 1人で完結する制作をしている人
    →共同作業や納品形式を気にしないなら、代替ツールでコストを抑えるのも1つの選択です。
  • デザインを「体験してみたい」段階の初心者
    →まずは無料ツールで操作感をつかみ、その後Adobeへステップアップするのもおすすめです。

迷っているなら、まずはAdobeを使ってみよう!

Adobe CCは確かに安くはありません。しかし、スキルが身につき、仕事が取れるようになるなら、実はかなりコスパの良い自己投資です。

安定して仕事を受けたいなら、やはりAdobeを選ぶ価値があります。

【まとめ】

  • Adobe CCは高いが、プロを目指すなら「必要経費」。高いけど、長く見れば「スキル投資」。
  • 代替ソフトもあるが、業界ではまだまだAdobeが中心。
  • 独学でも学びやすく、継続すれば仕事の幅が確実に広がる。教材がたくさんあり、Adobeを使えることで仕事のチャンスが広がる。

この記事で紹介した方法やセールなどを利用して、自分に合った方法でAdobe CCを使ってみてくださいね。

競合が増えてきた今こそ、Adobeには価格やサービス面で頑張ってもらいたいです!(私個人の希望)

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