iPad Pro 10.5インチ×64GBを購入!フリーランス兼母の私がこれを選んだ理由と使い方
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追記この記事ではiPad Pro 10.5インチについて書いていますが、先日新しいiPad Proの11インチを購入しました。iPad Proの現在のサイズ展開は12.9インチ/11インチ/10.5インチで、10.5インチと11インチは大体同じサイズです。
遂に買ってしまいました、iPad Pro!最近Twitterなどで「Apple Pencilで字や絵がスラスラかける!」との噂をチラホラ見かけていて、中には「液タブ・ペンタブはもう不要」「ついにペーパーレス!」「下絵はiPad Proで」なんていう声も聞こえてきて(私の周りだけ…?)、非常に気になっていました。
気にはなってもなかなかのお値段ですし、とてもじゃないけど簡単には買えません。自分の中で用途やコスパ、買った後に訪れる生活の変化まで想像しながら購入検討しました。
この記事では、iPad Proの購入に至るまでの検討事項や流れをまとめました。モデル選びで迷っている方の参考になれば幸いです。
現在はiPad Pro 11インチを使っていますが、iPad Pro 11インチに買い替えた理由や、11インチと12.9インチの比較&使用レビューは、以下の記事でまとめています。
目次
どのiPadを買ったらよいのか分からない…
iPadは、色、サイズ、容量を組み合わせると、かなり多様なバリエーションになります。この中でどのモデルを選ぶのか、本当に悩みました。
お手頃価格のiPadモデルもありますが、できるだけ速く快適に使いたかったので、iPad Proを選ぶことを決意。
今所有しているApple製品は、iMac、MacBookAir、iPhone、そして旧型のiPad2です。iMacは仕事でメインで使用し、MacBookAir(以下MBA)はiMacのサブ機として主に子供が寝た後にこっそり使っています。外に持ち出すのもこのMBAです。iPadは殆ど使っていませんでした。
そもそも、なぜ欲しくなったのか?
ラフやメモ、アイディアのスケッチなどはノートやA4のコピー用紙に書くことが多いのですが、テキストベースのメモの殆どはEvernoteのようなアプリで書いています。
例えばAというプロジェクトがある場合、Aの情報はパソコンの中にあるデジタルデータと手元にある紙ベースのラフなどがあり、同じプロジェクトAでもスキャンするかプリントアウトしない限り、厳密には情報が一元化されていません。まぁそれでもいいといえばいいのですが、一つのフォルダやメニューをクリックしたら、キーボードで打った情報も手書きのラフも一緒に表示されたら便利だな〜と思っていたところにiPad Proの「手書き機能」目に入ってきた、というわけです。
iPad Proでノートの代わりに書いたデータをデジタルで一元化できるかな?と思ったのです。
まず、用途や使用目的を整理してみた
買う前に「iPad Proをどこでどう使いたいのか」を想像してみました。
用途・使い方
- 紙やノートの代わりに、手書きでメモしてデジタル保存したい
- 手書きでデザインラフやワイヤーフレームを作りたい
- PDFや画像に修正指示やメモを書きたい
- アイディアをスケッチしたい
- 画面を2分割して左にはブラウザや資料を、右側には手書き可能なアプリを表示させたい。
- 子供たちも外出先でお絵描きできるかも?
- Kindle本を読みたい。
→主に「書く/描く」目的で使いたい。
使いたい場所
- 外出先で
- 仕事場の机の上で
- ソファに座りながら
- ベッドの上で
→机の上という決まった場所だけではなく、持ち運んで色々な場所で使いたい。
10.5インチと12.9インチ。サイズはどっちにする?
お店で何度も両方触ってみました。持ち上げたり、字を書いたり、絵を描いたり…。
12.9インチ
画面が広くて、手書きでの文字や絵が書きやすい!もちろん動画や本、雑誌なども臨場感があってより「楽しめる」感じ。しかし、持ち運ぶとなるとサイズと重さが気になる。このサイズと重さなら、外に持って行かなくなるかも…。
10.5インチ
12.9インチを触った後だと小さく感じるけど、ペンで書く時のサイズ感は悪くない。普段はB5サイズのノートもよく使うので、私的にはちょうど良さそう。サイズや重さも女性が持ち運ぶ時に苦にならないレベル。
10.5インチのiPad ProをB5のノートと比較してみました。
こちらはA4のコピー用紙との比較です。A4のコピー用紙もよく使っていたので、比べるとやっぱり小さいと感じなくもない…。
今回は持ち運びしやすいかどうかも重要視しているので、「小さすぎて使いにくい」と感じないレベルであれば少しでも軽い方にしようと思いました。
結論:機動性優先で10.5インチがよさそう!
64GB / 256GB / 512GB。容量はどれにする?
私の持っているiPhoneが128GBでちょうど良い容量だと感じていたので、本当は128GBが欲しかったのですが、iPad Proでは用意されていません。512GBは容量が大きすぎるので初めから却下。
容量を選ぶにあたり、iPad Proで「やりたいこと」ではなく「やらないこと」を考えてみました。
- 音楽や動画の作業をしない。
- 大量に写真を撮らない。写真を撮ってもクラウドで保存する。
- 大量のアプリをインストールする予定はない。iPhoneで十分。
結論:64GBで十分そう!
まとめ
ファイルはクラウドで保存できる環境があり、お絵描きやテキストベースの作業、動画や音楽は見る聴く専用なら、64GBで十分だと思いました。写真も動画もガンガン撮ってiPadに保存しておきたい人なら256GB以上、お絵描きもペンタブの代用として主に机の上で広々と使いたいなら12.9インチの方が良いかもしれません。
私にとって、iPad Pro 10.5 × 64GBはサイズ・重さ・容量ともに丁度よかったです。ポケットWiFi持ちで電話回線はiPhoneでも十分なため、Wi-fiモデルで十分間に合いました。
iPad用のお絵描き・手書き用のアプリもたくさんあり、Apple Pencileがあれば子供もお絵かきや塗り絵を楽しめるので、色々な場面で活躍しそうです。
追記1:iPad Pro 10.5を購入してから2ヶ月後の感想
iPad Proを購入して約2ヶ月が経とうとしていますが、購入前に心配していたサイズや容量は現時点では全く問題はなく、改めてこのモデルを購入してよかったな〜と思っています。
実際に購入して分かったのは、思っていた以上に持ち運ぶということ。仕事の資料の確認やkindleによる読書など、自分の居場所問わず気軽に行えるのは、10.5インチというサイズのおかげです。64GBという容量制限があることで、無駄に不要なファイルを溜めないように気をつけるので、結果的によかったのではないかなと思います。
ということで、私にとっては最適なサイズと容量でした!
追記2:現在はiPad Pro 11インチを使っています!
10.5インチはサイズや機能面でも満足していましたが、結局64GBのWi-Fiモデルの11インチに買い替えました!買い替え理由などは以下の記事でまとめています。
\コンパクトで持ち運びがしやすい万能モデル/
Apple製品はAmazonで購入するとお得!
AmazonでApple製品を購入するとAmazonポイントが付き、公式サイトよりお得に買えます。保証とサポートが延長される「AppleCare+」も申し込み可能。Apple製品を購入する際は、必ずAmazonもチェックしましょう!
Apple製品をお得に買う方法は以下の記事でまとめています。
様々なシーンで大活躍!iPad活用法
スマートフォンともパソコンとも違う、iPadならではの楽しみ方や便利な使い方を、iPad使用歴の長いiPad大好きな私がご紹介します。読んだらちょっと欲しくなるかも?
私はこう使っている!ノートアプリの活用例
iPadではノートアプリをよく使っているのですが、仕事でアイディアやラフを描いたり、PDFの資料を管理する以外にも、子供の作品やプリント、マニュアルを管理したりと、色々な使い方をしています。
私のノートアプリの活用方法については、以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください!
オススメのiPad手書きノートアプリはこちらです!
iPadを更に使いやすくしてくれるオススメグッズ&アクセサリー
私が実際に使っているiPad向けグッズをご紹介します!
iPad Proと一緒にApple pencilを持ち歩こう!
iPad Proを汚れや衝撃から守ってくれるケース(カバー)もあると安心ですよね。私が使っているApple Pencilも収納できるケースを下記のページでご紹介しています。スタンド機能もついているので、資料やノートを見ながら仕事したりとかなり重宝してます!
キーボードを使いたい人にオススメのiPad Pro用ケース
しばらくはApple Pencilを収納できるケースでとても満足していましたが、旅行に行くときにiPadでもキーボードが使えたら便利だな〜と思い、値段もリーズナブルで使いやすいキーボードを購入しました。
私が実際に購入したキーボードについては以下の記事でまとめました。Apple純正は高くて手が出せないけど、安くてもちゃんと「使える」キーボードが欲しい方にオススメです。
紙のような描き心地が実現!iPad用保護フィルム
紙に描いているような描き心地を求めるなら、私も使っているiPadのディスプレイに貼る保護フィルム「ペーパーライク」がおすすめです。ペーパーライクのような表面にザラつきのあるフィルムを貼るとペン先に僅かな抵抗が生まれ、紙に描いている感覚に近くなります。細かいところも描きやすくなりますよ〜!
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私が実際に試した保護フィルムを以下の記事で紹介しています。メーカーや紙のタイプによって書き心地がかなり違いますので、ぜひご参考ください。