【LINEモバイル×スマホ】小学生の子供が使って分かったメリット・デメリットと注意点

LINEモバイルが子供に最適って本当?

この記事では、小学四年生の我が子が、実際にLINEモバイルを使ってみて分かったメリット・デメリットをまとめました。

ネットでは「LINEモバイルは月額600円から利用できるので、子供のファーストスマホの格安SIMとしてオススメ」というような内容の記事をよく見かけますが、果たして本当でしょうか?(以前は最安月額500円でしたが、2020年2月19日より新料金が適用されました)

子供のスマホにあまりお金をかけたくない、出来るだけ節約したいという気持ちは私も同じですが、LINEモバイルの月額600円プランを子供が使う時には注意する点があり、単純に「安い=子供向け」ではないと思っています。

また、LINEモバイルではデータ通信量がかからないLINEのアプリも、元々子供向けに作られているわけではないので、使い方に注意が必要です。

我が子がLINEモバイルを使い始めてから約1年が経ち、気がついたことも色々とあったので、現在の率直な感想が「LINEモバイル」を検討している人の参考になると幸いです。

我が子に家族との連絡用としてスマートフォンを持たせた経緯や、なぜ「LINEモバイル×スマホ(Android)」を選んだかについては、以下の記事でまとめていますので、是非ご参考ください!

子供のファーストスマホでLINEモバイルを使ってみた感想

スマホ代を抑えるためには今や必須の格安SIMですが、最近では格安SIMを販売する会社が増え、どの会社のSIMを使ったらよいのか悩むと思います。実際、私たちもかなり悩みましたし、なかなか決められませんでした。特に子供のスマホで使うとなると、慎重にならざるを得ません。

時間をかけて調べた結果、子供が利用しやすいサービスが提供されているLINEモバイルに決めました!契約当時のキャンペーンだったのか、スマホを無料でつけてもらったのも大きな決め手となりました。

お得なキャンペーンは年中行われているので、安く始められることが多いです。約1年ほど利用していますが、大きな不満もなく、快適に使えています。

ただ、どのサービスにも言えることですが、気になる点があることも確かです。次の章では、私が考えるLINEモバイルのメリットとデメリットをご紹介します。

LINEモバイルのメリット

LINEモバイルは、子供の成長に合わせた料金プランが提供されていたり、子供のスマホには必須のフィルタリングアプリが無料で使えたりと、たくさんのメリットがあります。

LINEアプリのトーク・通話が使い放題!

一番大きなメリットは、LINEモバイルでは全プランでLINEがデータフリーで通信量を消費しないため、いつでもどこでも通信量を気にせずにトーク(チャット)や通話ができることです!スマホでLINEをよく使っているなら、これは嬉しいですよね。LINEモバイルならではの強みだと思います。

●データフリーって何?

データフリーとは、LINEやTwitterなど対象サービスを使う時に、データ通信量がかからない機能です。データ容量を使い切っても、データフリー対象サービスの通信速度は落ちません。(データフリー対象サービスでも、一部の機能はデータフリー対象外です)

例えば、1GBのプランを契約している場合、LINEアプリはデータフリー対象サービスなので、LINEアプリのデータ通信量はカウントされず、1GB使い切ったとしてもLINEアプリの通信速度は落ちません。

注意点LINEのスタンプやリンク先などの外部コンテンツの閲覧は通信量がかかります。

月額600円から利用できる!

LINEモバイルでは、使用用途や生活スタイルに合わせた料金プランが用意されています。音声通話なしのデータのみの通信なら、月額600円から利用できます。子供とはLINEのトークと通話しか使わないのであれば、スマホ代をかなり節約できます。

前月分の未使用分データが翌月に繰り越されるのも嬉しいですね。

PTA推奨のスマホ管理アプリ「iフィルター」が無料で使える!

iフィルターとは、有害サイトのブロックや利用時間の管理、位置情報の取得(Androidのみ)、購入ページのブロックなどが行える、スマホ管理アプリです。他の格安SIMでは月額300円前後で有料となります。

因みに、我が家は「iフィルター」を使っていません。iフィルターはブロックするサイトを細かく設定できたりと、かなり強力で高性能なのですが、一昔前のデザイン(UI)に抵抗があり、導入半ばでやめてしまいました…。

現在は、iフィルターのようなサイト閲覧の細かな設定はできませんが、小学生には十分な機能を備えている無料のスマホ管理アプリ「Google ファミリーリンク」を使っています。ファミリーリンクはAndroid向けのアプリなので、子供のスマホがiPhoneの場合は使えません。

お子さんがiPhoneを使っている場合は、iOSの機能「スクリーンタイム」や「ファミリー共有」と「探す」アプリで同等の機能が利用できます。

スタンプや着せ替えを子供にプレゼントできる!

子供のスマホでは課金や購入ができないように設定されているので、LINEのスタンプ等も購入できませんが、LINEのスタンプや着せ替えは親側から「プレゼント」できるので、何が頑張った時などにプレゼントしてモチベーションを上げたりしています。

スマホの機能は制限されているけど、LINEのスタンプや壁紙を変えたりすることで、スマホに愛着が芽生えている様子。その辺りは楽しんでもいいかな〜と思っています。

契約者(親)と利用者(子)が分かれている

契約者(親)と利用者(子)を分けて契約するので、子供が勝手に課金や設定変更ができない仕組みとなっています。小学生ならその辺りは心配ないと思いますが、誤操作も含めて安心できますね。

結果的に、家族や親戚とのコミュニケーションが増えた!

これは直接的なメリットではないのですが、LINEモバイルの利用で、LINEがさらに使いやすくなったことによるメリットです。

我が家の祖父母や従姉妹は遠方に住んでいるため、なかなか会えません。祖父にLINEの使い方を教えてからは、祖父に学校であったことや悩みなどを相談したり、祖父も今日あったことや豆知識的な小話を送ったりして、今までにはなかった交流が生まれました。

従姉妹は海外に住んでおり、日本語以外の言語を話すため、LINEでのコミュニケーションが外国語を勉強するモチベーションにもなっているようです。もちろん、LINEモバイルではLINEの通信量がゼロ。すごすぎます。

LINEモバイルのデメリット

元々子供向けの端末&サービスではないので、やっぱり気になる点も出てきてしまいます。

月額600円プランは緊急電話が使えない!

格安で導入しやすいLINEの月額600円プランは、データ通信のみなので電話番号での通話ができず、119番や110番といった緊急電話が使えません。

これをどう捉えるかは、親御さんの考え方にもよると思いますし、「もしも・万が一」のことを考えるとキリがないのですが、子供を守るためのスマホを考えると、考慮してもよい点かなと思います。

ちなみに私達は、上記のことを考えて、「音声通話SIM」を利用しています。両親が仕事で家を空けることが多い場合は、音声通話SIMは安心だと思います。

LINEアプリには誘惑が多い!

LINEモバイルでは、LINEの通信量がゼロなので、おのずとLINEを使うことが多くなります。

LINEアプリ画面を見ると、タイムラインやニュース、スタンプ、ウォレットなどなど、トークや通話以外のたくさんのコンテンツが並んでいるのですが、「家族との連絡用」のLINEとしては、正直、余計なコンテンツが多すぎます。課金や購入制限をしていなければ、ウォレットなんて恐ろしくて見せたくありません…。(購入制限しているので大丈夫ではありますが)

  • LINEモバイル LINEのウォレット画面LINEのウォレット画面は、お金に関わるコンテンツが多数。
  • LINEモバイル LINEのニュース画面LINEニュースでは子供には見せたくないコンテンツも…。

LINEの「ニュース」タブを非表示にして、「通話」タブに変更する方法

LINEがお得に使えるということでLINEモバイルを使っているのに、LINEアプリの仕様に頭を悩ませる。

せめて画面下の不要なタブメニューを非表示にできないか調べてみると、「ニュース」タブを通話履歴を表示する「通話」タブに変更できることが判明!LINEニュースでは広告などできれば見て欲しくないコンテンツが結構あるので、早速変更しました。変更方法は以下の記事をご参考ください。

「通話」画面では、過去の通話履歴が表示され、後述する「LINE Out」というLINEを持たない人とも電話ができるサービスを利用することができます。

スマホ管理アプリでは制限できないLINEの機能

LINEで送られてきたリンク先のサイトは、LINEアプリの機能としてアプリ内のブラウザで有害コンテンツでも表示されてしまうようです。「ようです」と書いたのは、実際に試していないからなのですが、以下のページを見ると、iPhoneとAndroidでその仕様や対応策が異なるようですね。

「LINE」が4月からフィルタリングの制限対象にという記事も前に出ていましたが、実際はどうなんでしょうか…?

子供の身を守るために、LINEの機能制限・設定をしよう!

LINEは子供向けのアプリではないので、上記のように気になる点が出てきます。LINEでのトラブルを防ぐために親ができる設定を以下の記事でまとめましたので、ぜひご参考ください!

子供が安全にスマホを使うためにできること

LINEモバイルのデメリットでも取り上げたように、子供がスマホを使う場合に気を付けることがたくさんあります。フィルタリンプアプリをインストールするのはもちろんのこと、子供がよく使うLINEの設定や、親子でスマホの使用ルールを話し合うことも大切です。

子供ができるだけ安全にスマホを使うために、私たちができることを以下の記事でまとめましたので、ぜひご参考ください!

小学生にオススメのLINEモバイルの料金プランとスマートフォン

私達が実際に利用している、小学生にオススメのLINEモバイルのプランとスマホをご紹介します!

月額600円データSIMより、月額1,100円の音声通話SIMの方が安心

前述のように、私達はLINEモバイルで一番安い月額600円のデータSIMではなく、電話番号付きの音声通話SIMを利用しています。その理由は以下の通りです。

月額1,100円の音声通話SIMを選んだ理由

  • 月額600円のデータSIMは、110番や119番などの緊急電話が使えない
  • 何かあった時、LINEが使えない学校や祖父母などの親以外の家族と電話で連絡が取れるようにするため

子供にオススメのLINEモバイルのプランは、以下の記事で詳しくご紹介しています!

子供にオススメのスマホは、iPhoneより経済的なAndroid

単純に、子供に持たせるにはiPhoneは高額すぎるというのが理由です。お下がりや中古もありだと思いますが、1万円前後の安いAndroidもありますし、LINEモバイルで無料で使える「iフィルター」は、iPhoneよりもAndroidの方が使える機能が多いです。一度iPhoneを使ってしまったら、Androidはもう使ってくれなくなりそうですよね…。

現在LINEモバイルでは、全メーカーのAndroidがセール中です。一括払いで9,880円(税抜)、分割払いで880円(税抜)からと大変お買い得になっています。Androidを検討している人は今がチャンスです!LINEモバイルの販売端末ページでチェックしてみましょう!

1万円辺りなら、こんなアンドロイドもあります。

Amazonや楽天でも買える!LINEモバイルの初期費用がお得になる「エントリーパッケージ」

LINEモバイルは公式サイトからも申し込めますが、エントリーパッケージを購入してから申し込みをすると、初期費用が抑えられてお得になります。

エントリーパッケージとは、Amazonや楽天、ヨドバシカメラ等のサイトや店舗で購入できる、エントリーコードが記載された紙のパッケージです。このエントリーコードをLINEモバイルのサイトの申し込みの際に入力します。

LINEのエントリーパッケージはLINEモバイルのサイトの上部メニューにある「サポート > 申込前の確認・機能の紹介 > エントリーパッケージ」からも購入できますし、Amazon等からも直接購入できます。

LINEモバイルのエントリーパッケージを購入後、LINEモバイルの申し込みページで必要事項を記入し、本人確認と申し込みが完了するとSIMカードが送られてきます。Amazonではレビューもたくさんあるので、読んでおくと安心です。キャンペーンとの併用など気になるところはサポートに問い合わせてみましょう。

LINEモバイルは今後も使い続ける?

色々と書いてきましたが、「LINEモバイル×スマホ」の組み合わせは今のところは問題なく、現時点ではベストなので、様子を見ながら使い続ける予定です。LINEでのコミュニケーションはやっぱり便利なんですよね〜…。

大手通信会社のキッズケータイとは違い、スマホなら成長に合わせて設定を調整したり、格安SIMも気軽に変更できる点も◎。中学生になると環境もかなり変わると思うので、その都度設定を見直していこうと思います。

子供のスマホ戦争はまだまだ続きます。(to be continued)