【LINEモバイル×スマホ】小学生の子供が使って分かったメリット・デメリットと注意点

 2019.11.06  2020.02.21

LINEモバイルが子供に最適って本当?

この記事では、「LINEモバイル×スマホ」の組み合わせを実際に利用している小学四年生の我が子の様子や、LINEモバイルを使って分かったメリット・デメリットや注意点をまとめました。

ネットでは「LINEモバイル は月額600円から利用できるので、子供のファーストスマホの格安SIMとしてオススメ」というような内容の記事をよく見かけますが、果たして本当でしょうか?(以前は最安月額500円でしたが、2019年2月19日より新料金が適用されました)

子供のスマホにあまりお金をかけたくない、出来るだけ節約したいという気持ちは私も同じですが、LINEモバイルの月額600円プランを子供が使う時には注意する点があり、単純に「安い=子供向け」ではないと思っています。また、LINEのアプリ自体も、元々子供向けに作られているわけではないので、使い方に注意が必要です。

我が子がLINEモバイルを使い始めてから約10ヶ月が過ぎ、気がついたことも色々とあったので、現在の率直な感想が「LINEモバイル」を検討している人の参考になると幸いです。

我が子に家族との連絡用としてスマートフォンを持たせた経緯や、なぜ「LINEモバイル×スマホ(Android)」を選んだかについては、以下の記事でまとめていますので、是非ご参考ください!

小学生の我が子に初めてスマホを渡した時の様子

我が子に初めてスマホを渡した時は、嬉しくて仕方がなかったようで、暇があればスマホをいじっていました。とはいっても、アプリの使用制限をする「Googleファミリーリンク 」でガチガチに制限をしているので、できることはかなり限られており、アプリもLINE、連絡帳、時計、コンパス、Google Chrome位しか入っておらず、カメラも音楽プレーヤーもなし。自分で課金やアプリのインストールもできない設定になっています。(※どうしてもとお願いされて、着せ替えキーボードアプリ「Simeji」だけ入れました…)

それでも時計やコンパスを熱心に見たり、用もないのにLINEでメッセージを送ってきたり。スマホにYoutubeやゲームがインストールされていたら大変なことになるな…と思いながら、その光景を眺めていました。

連絡帳には、私たち父母と祖父母、何かあった時のために小学校の電話番号のみを登録。LINEでは父母と祖父、遠方に住む従姉妹と「友達」になっており、メッセージの送受信が可能になっています。

誰かとメッセージを交換するのは大人でも楽しいもの。子供がハマらないわけはありません!用もないのにLINEのスタンプや絵文字がバンバン送られてくる。まぁそれはいいのですが、あまり会えない従姉妹や祖父とのやりとりを楽しむようになり、スマホをチェックする時間が増えていきました。また、自分では購入できないものの、LINEのスタンプや壁紙を眺めながら「これ欲しい!」と度々口にするように。LINEをメインで使っている以上、これは避けられません。

我が家での子供スマホの使用ルール

というわけで、いつでもスマホが手に届くところに置いておくと、LINEだけでも暇つぶしとしてスマホを使うようになったので、小学生の今の時期は「連絡が必要な時にのみ渡す」ことにしました。iPadやテレビもありますし、今の歳からスマホ依存症になったらちょっと考えてしまいますよね…。ここに、学校の友達が加わったらどうなっちゃうんだろう…?

我が家ではスマホはあくまで「家族と離れている時の連絡手段」として渡しているので、スマホでYoutubeを見たりゲームをしたりするのは禁止しています。大手通信会社のいわゆる「キッズケータイ」と同じ役割を果たしてくれればいいのです。

我が家では、子供がスマホを利用する際のルールを以下のように決めました。

我が家でのスマホルール

  1. LINEでは家族以外の人と友達登録をしない
  2. 家族以外の人に電話番号を教えたり、電話番号の登録はしない。あくまで「家族間」で使用するものとする。
  3. スマホでYoutubeやSNSなどを見ない
    →アプリ制限をしているので元々見られませんが一応。
  4. スマホは必要なときに親から手渡す

その他に、緊急電話(119/110)の使い方やスマホの充電方法なども伝授。

LINEモバイルのメリット

ここまで読むと、「LINEモバイル×スマホ」って大丈夫なの?と思うかもしれませんが、今でも使い続けているのは、それでもやはりメリットを感じているからです。

LINEアプリのトーク・通話が使い放題!

一番大きなメリットは、LINEモバイル では全プランでLINEがデータフリーで通信量を消費しないため、いつでもどこでも通信量を気にせずにトーク(チャット)や通話ができることです!スマホでのコミュニケーション手段の殆どがLINEになので、これは嬉しいですよね。LINEモバイルならではの強みだと思います。

●データフリーって何?

データフリーとは、LINEやTwitterなど対象サービスを使う時に、データ通信量がかからない機能です。データ容量を使い切っても、データフリー対象サービスの通信速度は落ちません。(データフリー対象サービスでも、一部の機能はデータフリー対象外です)

例えば、1GBのプランを契約している場合、LINEアプリはデータフリー対象サービスなので、LINEアプリのデータ通信量はカウントされず、1GB使い切ったとしてもLINEアプリの通信速度は落ちません。

注意点LINEのスタンプやリンク先などの外部コンテンツの閲覧は通信量がかかります。

月額600円から利用できる!

LINEモバイルでは、使用用途や生活スタイルに合わせた料金プランが用意されています。音声通話なしのデータのみの通信なら、月額600円から利用できます。子供とはLINEのトークと通話しか使わないのであれば、スマホ代をかなり節約できます。

前月分の未使用分データが翌月に繰り越されるのも嬉しいですね。

祖父母や従姉妹とのコミュニケーションが増えた!

祖父母や従姉妹は遠方に住んでいるため、なかなか会えません。祖父にLINEの使い方を教えてからは、祖父に学校であったことや悩みなどを相談したり、祖父も今日あったことや豆知識的な小話を送ったりして、今までにはなかった交流が生まれました。

従姉妹は海外に住んでおり、日本語以外の言語を話すため、LINEでのコミュニケーションが外国語を勉強するモチベーションにもなっているようです。もちろんLINEの通信量は0。すごすぎます。

PTA推奨のスマホ管理アプリ「iフィルター」が無料で使える!

iフィルターとは、有害サイトのブロックや利用時間の管理、位置情報の取得(Androidのみ)、購入ページのブロックなどが行える、スマホ管理アプリです。他の格安SIMでは月額300円前後で有料となります。

因みに、我が家は「iフィルター」を使っていません。iフィルターはブロックするサイトを細かく設定できたりと、かなり強力で高性能なのですが、なんせ使いづらい!一昔前のデザイン(UI)も抵抗があり、導入半ばで諦めてしまいました。

現在は、iフィルターのようなサイト閲覧の細かな設定はできませんが、小学生には十分過ぎる機能を備えている無料のスマホ管理アプリ「Google ファミリーリンク」を使っています。ファミリーリンクはAndroid向けのアプリなので、子供のスマホがiPhoneの場合は使えません。

我が家では必要なときにしかスマホを渡していないので、ネットサーフィンすることもなく、有害サイトに対してはGoogle側で検索をOFFにしたり、露骨な性表現や暴力的コンテンツが除外されやすくなる「セーフサーチ」を有効にすることで対応しています。

スタンプや着せ替えを子供にプレゼントできる!

子供のスマホでは課金や購入ができないように設定されているので、LINEのスタンプ等も購入できませんが、LINEのスタンプや着せ替えは親側から「プレゼント」できるので、何が頑張った時などにプレゼントしてモチベーションを上げたりしています。

スマホの機能は制限されているけど、LINEのスタンプや壁紙を変えたりすることで、スマホに愛着が芽生えている様子。その辺りは楽しんでもいいかな〜と思っています。

契約者(親)と利用者(子)が分かれている

契約者(親)と利用者(子)を分けて契約するので、子供が勝手に課金や設定変更ができない仕組みとなっています。小学生ならその辺りは心配ないと思いますが、誤操作も含めて安心できますね。

LINEモバイルのデメリット

元々子供向けの端末&サービスではないので、やっぱり気になる点も出てきてしまいます。

月額600円プランは緊急電話が使えない!

LINEの月額600円プランはデータ通信のみなので電話番号での通話ができず、119番や110番といった緊急電話が使えません。

これをどう捉えるかは、親御さんの考え方にもよると思いますし、「もしも・万が一」のことを考えるとキリがないのですが、子供を守るためのスマホを考えると、考慮してもよい点かなと思います。

ちなみに私達は、上記のことを考えて、「音声通話SIM」を利用しています。両親が仕事で家を空けることが多い場合は、音声通話SIMは安心だと思います。

LINEアプリには誘惑が多い!

LINEアプリ画面を見ると、タイムラインやニュース、スタンプ、ウォレットなどなど、トークや通話以外のたくさんのコンテンツが並んでいますよね。「家族との連絡用」のLINEとしては、正直、余計なコンテンツが多すぎます。課金や購入制限をしていなければ、ウォレットなんて恐ろしくて見せたくありません…。(購入制限しているので大丈夫ではありますが)

  • LINEモバイル LINEのウォレット画面LINEのウォレット画面は、お金に関わるコンテンツが多数。
  • LINEモバイル LINEのニュース画面LINEニュースでは子供には見せたくないコンテンツも…。

LINEの「ニュース」タブを非表示にして、「通話」タブに変更する方法

LINEがお得に使えるということでLINEモバイルを使っているのに、LINEアプリの仕様に頭を悩ませる。せめて画面下の不要なタブメニューを非表示にできないか調べてみると、「ニュース」タブを通話履歴を表示する「通話」タブに変更できることが判明!LINEニュースでは広告などできれば見て欲しくないコンテンツが結構あるので、早速変更しました。変更方法は以下の記事をご参考ください。

「通話」画面では、過去の通話履歴が表示され、後述する「LINE Out」というLINEを持たない人とも電話ができるサービスを利用することができます。

スマホ管理アプリでは制限できない、LINEの機能

LINEで送られてきたリンク先のサイトは、アプリ内ブラウザで有害コンテンツでも表示されてしまうようです。「ようです」と書いたのは、実際に試していないからなのですが、以下のページを見ると、iPhoneとAndroidでその仕様や対応策が異なるようですね。

「LINE」が4月からフィルタリングの制限対象にという記事も前に出ていましたが、実際はどうなんでしょうか…?

「LINEモバイル×スマホ」のデメリットの対応策としては、Whatsappなどチャットアプリに変更することも考えられますが、せっかくLINEがデータフリーなのに、別のチャットアプリを使うのもなんだかな〜と思い、LINEモバイルを使うなら、出来るだけLINEを使いたいというのが本音。うーん、難しい…。

小学生にオススメのLINEモバイルの料金プランとスマートフォン

私達が実際に利用している、小学生にオススメのLINEモバイルのプランとスマホをご紹介します!

月額600円データSIMより、月額1,100円の音声通話SIMの方が安心

前述のように、私達はLINEモバイルで一番安い月額600円のデータSIMではなく、電話番号付きの音声通話SIMを利用しています。その理由は以下の通りです。

月額600円データSIMにしなかった理由

  • 月額600円のデータSIMは、110番や119番などの緊急電話が使えない
  • 何かあった時、LINEが使えない学校や祖父母などの親以外の家族と電話で連絡が取れるようにするため

子供にオススメのLINEモバイルのプランは、以下の記事で詳しくご紹介しています!

子供にオススメのスマホは、iPhoneより経済的なAndroid

単純に、子供に持たせるにはiPhoneは高額すぎるというのが理由です。お下がりや中古もありだと思いますが、安いAndroidも結構ありますし、LINEモバイルで無料で使える「iフィルター」は、iPhoneよりもAndroidの方が使える機能が多いようです。一度iPhoneを使ってしまったら、Androidはもう使ってくれなくなりそうですよね…。

我が子が使っているのはHUAWEIのnova lite 2で、偶然にもキャンペーン中に無料で手に入れることができました。

LINEモバイルでは、全てのスマホが大特価で手に入れられる「全スマホ対象セール」を4月1日まで実施しており、一括払いで9,880円(税抜)からと、大変お買い得になっています。もちろん、分割払いが可能な端末もありますので、LINEモバイルの販売端末一覧はこちらのページでチェックしてみましょう!

▼1万円辺りなら、こんなアンドロイドもあります。

Amazonや楽天でも買える!LINEモバイルの初期費用がお得になる「エントリーパッケージ」

LINEモバイルは公式サイト からも申し込めますが、エントリーパッケージを購入してから申し込みをすると、初期費用が抑えられてお得になります。

エントリーパッケージとは、Amazonや楽天、ヨドバシカメラ等のサイトや店舗で購入できる、エントリーコードが記載された紙のパッケージです。このエントリーコードをLINEモバイルのサイト の申し込みの際に入力します。

LINEのエントリーパッケージはLINEモバイルのサイト の上部メニューにある「サポート > 申込前の確認・機能の紹介 > エントリーパッケージ」からも購入できますし、Amazon等からも直接購入できます。

LINEモバイルのエントリーパッケージを購入後、LINEモバイルの申し込みページで必要事項を記入し、本人確認と申し込みが完了するとSIMカードが送られてきます。Amazonではレビューもたくさんあるので、読んでおくと安心です。キャンペーンとの併用など気になるところはサポートに問い合わせてみましょう。

ちなみに、LINEモバイルとセットになったスマホも売られています。

LINEモバイルのキャンペーンで安く始められる今がチャンス!

現在LINEモバイルでは、「月額使用料最大2ヶ月0円」「全スマホ対象セール」「最大5000円相当プレゼント」「TwitterシェアでAmazonギフト券が当たる」キャンペーン実施中です!LINEモバイルをお安く始められるチャンスです。この機会をお見逃しなく!

LINEモバイル×スマホの注意点まとめ

最後に、子供がスマホやLINEモバイル・LINEを使用する際の注意点を確認事項をまとめました。家庭によって価値観や環境も違いますので、一つの例として参考にしていただけると幸いです。

子供がスマホやLINEを使うときの注意点

  • 知らない人と電話番号を交換したり教えたりしない
  • 家族以外の人とLINEで「友達」にならない(家族間の連絡用で使用するため)
  • LINEでは本名や個人情報、悪口などを書かない
  • LINEで知らない人からメッセージが来たら親に知らせ、返事はせずにブロックする
  • 「iフィルター」や「ファミリーリンク」などのフィルタリングアプリで、子供のスマホを管理する
  • スマホは必要な時に渡す
  • ルールを破った時の罰を決めておく
  • 緊急時はどこへどのように連絡するか確認しておく

LINEモバイルは今後も使い続ける?

色々と書いてきましたが、「LINEモバイル×スマホ」の組み合わせは今のところは問題なく、現時点ではベストなので、様子を見ながら使い続ける予定です。LINEでのコミュニケーションはやっぱり便利なんですよね〜…。

大手通信会社のキッズケータイとは違い、スマホなら成長に合わせて設定を調整したり、格安SIMも気軽に変更できる点も◎。中学生になると環境もかなり変わると思うので、その都度設定を見直していこうと思います。

子供のスマホ戦争はまだまだ続きます。(to be continued)