【GoodNotes 5】画像で解説!バックアップとノートの書き出し方法

【GoodNotes 5】画像で解説!バックアップとノートの書き出し方法

この記事では、GoodNotes 5のバックアップの取り方とノートの書き出し方法を説明します。待望の「自動バックアップ」機能も実装され、最高のバックアップ環境が整いました!

ノートの書き出し方法は何種類もあり、単数・複数によって操作場所も違うので、ちょっとややこしいのですが、この辺りもひとつずつ説明していきます。GoodNotes 5の他の使い方は以下の記事をご参照ください。
※度重なるアップデートでインターフェースのデザインが異なる画像が混じっています。

GoodNotes 5
GoodNotes 5
無料/開発元:Time Base Technology Limited

iCouldでデータをバックアップする

一番簡単で手軽なのが、iCloudへのバックアップです。こちらは自動で行ってくれるので、バックアップし忘れることはありません。iCloudを通して、iPhoneなどの他の端末とノートを同期できます。

iCouldでのバックアップ・同期方法は以下の記事で詳しく説明しています。

GoodNotes 5の全データを手動でバックアップする

GoodNotes 5の全データを手動でバックアップする方法です。

GoodNotes 5で全てのノートをバックアップする

「書類」画面の右上にある歯車アイコンをタップし、「設定」を選択します。

GoodNotes 5で全てのノートをバックアップする

「設定」画面がポップアップで表示されるので、その中のメニュー「バックアップデータ」をタップします。

GoodNotes 5で全てのノートをバックアップする

「今すぐバックアップ」をタップすると、全てのデータのバックアップが始まります。バックアップデータはGoodNotes形式で編集可能なデータとなっており、zipファイルで出力されます。

GoodNotes 5で全てのノートをバックアップする

バックアップデータの送信・保存先を選びます。今回はDropboxに保存してみます。

GoodNotes 5で全てのノートをDropboxにバックアップする

Dropboxの保存したいフォルダを選択して、バックアップ完了です!

GoodNotes 5のバックアップデータを読み込む

zipのバックアップデータは、PDFと同じように読み込むことができます。「バックアップデータを復元する」というようなメニューは特にありません。

GoodNotes 5でバックアップしたファイルを読み込む

バックアップデータを「サンプルカテゴリー」というフォルダ内に読み込んでみます。「書類」画面で新規ボタンをタップし、「読み込む」を選択します。

GoodNotes 5でバックアップしたファイルを読み込む

バックアップデータはDropboxに保存したので、Dropboxをタップし、バックアップデータのzipファイルを選択します。

GoodNotes 5でバックアップしたファイルを読み込む

zipファイルが読み込まれ、ファイルが次々と展開されていきます。

GoodNotes 5でバックアップしたファイルを読み込む

画像のように、全データが読み込まれました!もちろん、ノートの編集も可能です。

GoodNotes 5のデータを自動でバックアップする

長い間開発中だった「自動バックアップ」機能が遂に実装されました!「Dropbox / Google ドライブ / OneDrive」のクラウドストレージに、「PDF」や「GoodNotes形式」のバックアップファイルを自動で作成してくれます。バックアップ方法は以下の記事で詳しく解説しています。

1冊のノート・1つのフォルダ・ページ1枚を書き出す

1冊のノートや1つのフォルダ、またはページ1枚のみを書き出す方法です。

書類画面から書き出す

GoodNotes 5 - 書類画面からノートを書き出す

書き出したいノートやフォルダのタイトル右側にある「下向きの矢印」をタップし、「すべてを書き出す」を選択すると、1冊のまるごと書き出すことができます。

GoodNotes 5 - 書類画面からノートを書き出す

書き出し形式は「PDF・イメージ(JPG)・GoodNotes形式」の3種類です。GoodNotes形式は、書き出し後もノートの編集が可能なので、バックアップや他の端末で読み込みたい時などに便利です。

書き出し画面では、書き出しファイル名の変更やページ背景、注釈を含めるかどうか、PDFのデータフォーマット(フラット化済み・編集可能)を指定できます。

GoodNotes 5 - 書類画面からノートを書き出す

バックアップの時と同じように、送信・共有先を選択して、書き出し完了です!

ノートを開いた状態で書き出す

GoodNotes 5 - 開いたノートからノートを書き出す

ノートを開いている状態で、左上にある共有アイコンをタップし、「このページを書き出す」を選択すると、現在開いているページが書き出されます。

サムネール画面から書き出す

GoodNotes 5 - サムネール画面からノートを書き出す

ノートを開いた状態で、左上にあるサムネールアイコンをタップし、ページのサムネール画像を表示させます。書き出したいページのタイトル右側にある「下向きの矢印」をタップし、「書き出す」を選択します。

複数のフォルダ/ノート・複数のページを書き出す

フォルダやノートを複数まとめて書き出すことも可能です。

書類画面から書き出す

GoodNotes 5で複数のフォルダやノートを書き出す(書類画面)

「書類」画面の右上にあるチェックアイコンをタップします。

GoodNotes 5で複数のフォルダやノートを書き出す(書類画面)

書き出したいフォルダやノートを選択し、上部にあるメニューの「書き出す」をタップすると、書き出しが始まります。書き出し形式などの指定は、1つのノートを書き出す場合と同じです。

ノートを開いた状態で書き出す

GoodNotes 5 - 開いたノートからノート1冊を書き出す

ノートを開いている状態で、左上にある共有アイコンをタップし、「すべてを書き出す」を選択すると、このページを含むノート1冊まるごとが書き出されます。

サムネール画面から書き出す

GoodNotes 5で複数のページを書き出す(サムネール画面)

ノートを開いた状態で、左上にあるサムネールアイコンをタップし、ページのサムネール画像を表示させ、サムネール画面の右上にある「選択」をタップします。

GoodNotes 5で複数のページを書き出す(サムネール画面)

書き出したいページを複数選択した後、上部にあるメニュー「書き出す」をタップすると、書き出しが完了です!PDFの場合は、1つのPDFにまとめて書き出されます。

まとめ

ふ〜、書き出しお疲れさまでした!書き出し方法が色々あるのは嬉しいけど、多すぎてちょっと迷ってしまうかもしれません。自分の使い方に合ったバックアップ方法を試してみてくださいね!

GoodNotes 5の使い方とノートアプリ活用方法

当ブログでは、iPadの人気ノートアプリ「GoodNotes 5」の使い方や活用方法について色々と書いています。

【GoodNotes 5の使い方】記事一覧

私はこう使っている!ノートアプリの活用例

ノートアプリでは、仕事でアイディアやラフを描いたり、PDFの資料を管理する以外にも、子供の作品やプリント、マニュアルを管理したりと色々な使い方をしています。

私のノートアプリの活用方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。

GoodNotes 5以外のおすすめ手書きノートアプリ

私が実際に使ったiPad手書きノートアプリを以下の記事でまとめています。どのノートアプリを使うか迷っている人や、他のアプリとの違いを知りたい人へ!

イラストや絵を描きたいときは、お絵描き・イラスト制作アプリを使おう!

ノートアプリは、メモやノートを取ったり文書を管理するのには最適なのですが、本格的にイラストや絵を描くのにはあまり向いていません。イラストや絵を描く場合は、ブラシや素材が豊富なお絵描き・イラスト制作アプリをおすすめします。

iPadが紙のような描き心地に!おすすめの保護フィルム

ノートアプリを使うなら、本物の紙に書いている感覚に近づくペーパーライクのiPad保護フィルムがおすすめ。フィルム表面のザラつきによりペン先にわずかな抵抗が生まれ、細かい部分が書きやすくなります。

私が実際に試した保護フィルムを以下の記事で紹介しています。メーカーによって書き心地がかなり違いますので、ぜひご参考ください。