【GoodNotes 5】自動バックアップ(Auto-Backup)の設定方法と使い方

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人気ノートアプリ「GoodNotes 5」で、遂に待望の自動バックアップ機能が実装されました〜!

本記事ではGoodNotes 5の自動バックアップ方法を説明します。自動バックアップを設定しておけば、万が一の時でも安心です。

自動バックアップ以外のバックアップ方法については、以下の記事をご覧ください。

Goodnotes 6のバックアップ方法はこちら

Goodnotes 6がリリースされました

GoodNotes 5
Goodnotes 6
無料/開発元:Time Base Technology Limited
iOS/iPadOS/Mac Android Windows

GoodNotes 5の「自動バックアップ」でできること

GoodNotes 5 自動バックアップ機能の使い方

GoodNotes 5の「自動バックアップ」は、「Dropbox / Google ドライブ / OneDrive」のクラウドストレージにノートを自動でバックアップしてくれる機能です。保存形式はPDFと、GoodNotes 5で編集可能なGoodNotes形式の2種類で、どちらか一つ、もしくは両方のバックアップが可能です。GoodNotes 4ではどちらか一つだったので、両方の形式で一度にバックアップが取れるのは嬉しいですね。

GoodNotes 4同様、自動バックアップをさせないフォルダやファイルを指定することもできます。

GoodNotes 5の自動バックアップ設定方法

GoodNotes 5の「自動バックアップ」は、バージョン5.4.0以上のiOS / iPadOSで使用が可能となるので、まずは最新バージョンにアップデートされていることをご確認ください。

GoodNotes 5の自動バックアップを有効化する

GoodNotes 5 自動バックアップ 設定画面

GoodNotes 5を最新バージョンにアップデートしたら、「書類」画面の右上にある歯車アイコンをタップし、「設定」を選択します。

GoodNotes 5 自動バックアップ 設定画面

「設定」ウィンドウの中の「自動バックアップ」をタップします。

GoodNotes 5 自動バックアップを有効化する

「自動バックアップ」を有効化します。これで自動バックアップができる状態になりました。

クラウドストレージと連携する

GoodNotes 5 自動バックアップ クラウドストレージを選択する

「自動バックアップ」を有効化した後に「自動バックアップ」画面に戻り、「クラウドストレージ」をタップします。

GoodNotes 5 自動バックアップ クラウドストレージを選択する

「Dropbox / Google ドライブ / OneDrive」の3種類のクラウドストレージからバックアップ先を選択します。

GoodNotes 5 自動バックアップ クラウドストレージにサインインする

今回はDropboxと連携してみます。バックアップ先をDropboxに指定し、自動バックアップ画面に戻った後「Dropboxにサインイン」をタップします。

GoodNotes 5 自動バックアップ クラウドストレージと連携する

Dropboxのアプリが立ち上がり、GoodNotes 5のDropboxへのアクセス許可を求めるウィンドウが表示されるので、「許可」をタップします。(Dropboxのアプリはあらかじめインストールしておきます)これで、GoodNotes 5とDropboxが連携されました!

バックアップの保存形式を指定する

GoodNotes 5 自動バックアップ バックアップ形式を選択する

「自動バックアップ」画面の「ファイルフォーマット」をタップして、バックアップの保存形式を指定します。前述のように、バックアップファイルは「PDF」か「GoodNotes形式」の二つ中から一つ、もしくは両方を選択できます。

GoodNotes 5 自動バックアップ バックアップ形式を選択する

ファイル形式を指定すると、自動的にバックアップが始まります。あとはバックアップ完了まで待つだけ!

GoodNotes 5 自動バックアップを開始する

バックアップの進捗状況も表示されます。PDFとGoodNotes形式の両方をバックアップしてみましたが、結構時間がかかりました。自動バックアップは初回のみ時間がかかり、1回バックアップを行った後は更新されたファイルのみバックアップされるので、バックアップ時間は短くなります。

GoodNotes 5 自動バックアップ Dropboxで確認する

上の画像のように、Dropbox上に全てのフォルダとノート・ファイルが保存できました!

「PDF」と「GoodNotes形式」のどちらでバックアップを取るか悩むところですが、以下のファイル形式のメリット・デメリットを考慮した上で決めるのがよさそうです。クラウドストレージに余裕があれば両方バックアップを取ると安心です。

自動バックアップの保存形式の違い

  • PDF
    GoodNotes以外のアプリでも閲覧が可能。GoodNotes 5では検索できるが、編集は不可。
  • GoodNotes形式
    GoodNotes 5で編集が可能。GoodNotes 5がインストールされていない端末では閲覧不可。

その他の設定

デフォルトでは「GoodNotes」という名のフォルダにの中にバックアップファイルが保存されます。「自動バックアップ」画面の「バックアップ先フォルダ」をタップするとフォルダ名の変更ができます。「GoodNotes/backup/…」というように「/(スラッシュ)」を入れてサブフォルダーを指定することも可能です。

「除外されたフォルダ/ファイル名」の項目では、自動バックアップの対象外としたいフォルダやファイルを指定できます。

GoodNotes 5の自動バックアップとiCloud同期の違い

自動バックアップとiCloudでの同期の違いは以下の表の通りです。自動バックアップはノートのコピーをクラウドストレージに保存する「一方通行」のバックアップで、iCloud同期は最新のノートを常に別の端末で同期する「双方向」のバックアップとなっています。

  自動バックアップ iCloud同期
端末同士の同期(iPad/iPhone) ×
クラウドストレージへのアクセス ×
クラウドからのファイルの再読み込み 手動 自動

GoodNotes 5の自動バックアップの詳細については、以下の公式ページもあわせてご参照ください。

Goodnotesの使い方

当ブログではGoodNotes 5・Goodnotes 6の使い方や情報を紹介しています。ぜひご活用ください。

【GoodNotes 5の使い方】記事一覧
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