手書きノートアプリGoodnotes 6が登場!料金や5との違いは?

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iPad手書きノートアプリGoodnotes 6がリリース!料金や5との違いは?

突然のGoodnotes 6リリース!料金は?GoodNotes 5ユーザーはどうすればいいの?

人気のiPad手書きノートアプリ「GoodNotes」の新しいバージョン「Goodnotes 6」が2023年8月9日にリリースされました。4年ぶりのアップグレードとなります。より洗練されたUIのデザインと新たに追加されたAI機能により、今までにない手書きノートアプリを体験できます。

GoodNotes 5
Goodnotes 6
無料/開発元:Time Base Technology Limited
iOS/iPadOS/Mac Android Windows

本記事では、GoodNotes 5とGoodnotes 6の違いや料金体系、GoodNotes 5ユーザーの対応方法などをまとめました。ダウンロード・アップグレードする前に目を通してみてくださいね。※リリースされたばかりなので、今後情報が変わることがあります

【この記事を書いた人】

写真畑出身のフリーランスWebデザイナー。Goodnotesを始めとするノートアプリやApple/クリエイティブ/運動/ライフスタイル関係の情報を発信中。プロフィール詳細

Goodnotes 6とGoodNotes 5の違い

iPad手書きノートアプリGoodnotes 6がAI機能を搭載してリリース!

Goodnotes 6では、AI機能が搭載されました。手書きのスペルチェックや入力候補の表示、数学のアシスタントなど、AIがノート作成をサポートしてくれます。(日本語は現在未対応)

UIも新しくなり、フォルダの色変更やテンプレート・カバーのカスタマイズが可能です。

Goodnotes 6の新機能

  • ペンジェスチャー(こすって消去、囲んで選択など)
  • AI機能(後述)
  • インタラクティブ試験対策
  • 新しいユーザーインターフェース
  • デジタル文房具(テンプレートなどの素材)を販売するマーケットプレイスなど

Goodnotes 6のAIでできること

AI機能の一部は実験的なもので、利用言語も限られていますが、今後対応されていくと思われます。スペルチェックと入力候補は、英語・ドイツ語・スペイン語・オランダ語となっています。(執筆時点)

手書き文字のスペルチェックは、手書き文字で直してくれるよ。(現在日本語は未対応)

Goodnotes 6のAI機能は以下の通りです。

Goodnotes 6のAI機能

  • スペルチェック
  • 入力候補の表示
  • 文章のトーンの変更や長く・短くするなどの文章の整形
  • 数学認識(実験的)
  • AI数学アシスタント(実験的:サブスクリプションのみ)
  • AIタイプ入力(実験的:サブスクリプションのみ)

Goodnotes 6の新機能は以下の記事で詳しく解説しています。

Goodnotes 6の無料版と有料版の違い

Goodnotes 6は無料版を提供しています。無料版では、すべての基本機能にアクセスできますが、以下の制限があります。

Goodnotes 6無料版の仕様

  • ノートブックは3冊まで無料で作成可能
  • 録音機能は1ノートにつき20分まで
  • EメールからGoodNotesへのインポートは不可
  • テンプレートのファイルサイズは5MBまで
  • AI数学アシスタントによるインタラクティブな試験練習は制限あり
  • マーケットプレイスからのプレミアムデジタル文房具は使用不可
  • AIタイプの入力は不可
  • エクスポートされた文書には透かし文字が入る

Goodnotes 6の料金体系

Goodnotes 6では、年間サブスクリプションと、1回限りの購入の買い切り型が用意されています。

年間サブスクリプションは年額1,350円(9.99ドル)で、WindowsやAndroidなど他のプラットフォームでも利用可能です。AI数学アシスタントやAIタイプ入力はサブスクリプションのみの機能となっており、マーケットプレイスではサブスクリプションユーザーのみ無料で使えるデジタル素材を提供しています。

買い切り型は4,080円(9.99ドル)で、iOS・iPadOS・macOSの全てのデバイスで一生涯利用できますが、WindowsやAndroidデバイスなどの他のプラットフォームでは利用できません

プラン 料金 デバイス
年間請求(サブスク) 1,350円/年 WindowsやAndroidなどを含む全てのデバイス
一括払い 4,080円(買い切り) iOS・iPadOS・macOSの全てのデバイス

将来も含めて、自分が使うデバイスを考慮して料金プランを選ぼう!

【期間限定】GoodNotes 5ユーザーは割引料金でアップグレードできる

すでにGoodNotes 5を購入しているユーザーは、期間限定で割引料金にてGoodnotes 6へアップグレードできます。割引率はGoodNotes 5の購入時期により異なります。

年間サブスクリプション(1,350円より以下の割引適応)

  • 2023年7月1日〜8月8日に購入した人→最初の1年:100%オフ
  • 2023年1月1日~6月30日に購入した人→最初の1年:50%OFF
  • 2023年以前に購入した人→最初の1年:25%OFF

買い切り型(4,080円より以下の割引適応)

  • 2023年7月1日〜8月8日に購入した人→33.3%オフ
  • 2023年1月1日~6月30日に購入した人→26.6%OFF
  • 2023年以前に購入した人→20%OFF

GoodNotes 5がインストールされているデバイスでアップグレードを行なってください。

アップグレード後、GoodNotes 5に戻すことはできる?

アップグレード後もGoodNotes 5の利用は可能です。GoodNotes 5の有料ユーザーであれば、Goodnotes 6のアプリの設定から切り替えて再び利用できます。

GoodNotes 5からGoodnotes 6へのアップグレード方法は、以下の記事をご覧ください。

GoodNotes 5ユーザーはどうするべき?

Goodnotes 6がリリースされても、アップグレードをせずにGoodNotes 5を使い続けることができます。今後もGoodNotes 5のメンテナンスはされるようなので、予算の都合や新機能にあまり魅力を感じないという方は、そのまま使い続けるのもアリです。ただし、無料版と有料版で対応が少し異なるので要注意です。

無料版GoodNotes 5ユーザーの方

  • 2023年9月9日まで有料版GoodNotes 5を購入できる。
  • 2023年9月9日まで無料版GoodNotes 5を利用できる。その後は有料版GoodNotes 5の購入はできなくなり、Goodnotes 6へのアップグレードが必要となる。

有料版GoodNotes 5ユーザーの方

  • 今後もGoodNotes 5を利用できる。
  • Goodnotes 6にアップグレードした後、いつでもGoodNotes 5に切り替え可能。9月9日までに有料版Goodnotes 6を購入する場合、りGoodNotes 5の利用期間に応じて割引が適用される。

Goodnotes 6に興味はあるけれど、購入するかどうか迷っている方は、無料版か7日間の無料期間を使って試してみるのもよいと思います。

GoodNotes 4→GoodNotes 5もこのパターンでしたが、新しいバージョンの方が使いやすくなっていくので、ヘビーユーザーは結局はアップグレードせざるを得なくなるかも…。

まとめ

急に飛び込んできたニュースでびっくりしましたが、色々な機能が追加されて、アプリを使うのがさらに楽しくなりそうですね!私も後ほどゆっくりと試してみたいと思います。

GoodNotesに関するお問い合わせは開発元へお願いいたします。

Goodnote 6の使い方はGoodNotes 5とほぼ同じですが、画面のレイアウトやメニューが少し異なります。違いが大きいものは新しく記事を書く予定ですので、ぜひご覧ください。

Goodnotesの使い方

当ブログではGoodNotes 5・Goodnotes 6の使い方や情報を紹介しています。ぜひご活用ください。

【GoodNotes 5の使い方】記事一覧
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