遂にGoodNotes 5がリリース!GoodNotes 4から無料でアップデートする方法【共存可能】
GoodNotes 4は2020年1月15日をもって販売終了となり、GoodNotes 5アップグレードバンドルでのアップグレードも利用できなくなりました。詳細は「【GoodNotes 4ユーザー必読】アップグレードするなら今!2020年1月15日から販売中止に」をご確認ください。
遂に来ました、GoodNotes 5!!最近はNoteshelfの頻繁なアップデートで、GoodNotes 4が押され気味だったのですが、水面下で5の開発を進めていたんですね…。
GOODNOTES 5 IS LAUNCHING TODAY 🎉
— GoodNotes (@GoodNotesApp) January 15, 2019
A brand new, modern, GoodNotes version including many new features and improvements like vertical scrolling, folders, and global search.
We’ll share more news about it in the next few hours. pic.twitter.com/TSzdqzF9fF
この記事では、GoodNotes 4ユーザー向けにGoodNotes 4からGoodNotes 5へのアップグレード方法を解説していますが、記事の冒頭でも書いた通り、GoodNotes 4は2020年1月15日をもって販売終了となり、この記事で紹介した方法でのアップグレードはできなくなりました。
しかしながら、GoodNotes 4の歴史的資料として残したい思いがあり、記事自体は公開しておくことにしました。そのことを踏まえた上で、興味がある方は読んでいただけると幸いです。
GoodNotes 5の新機能や使い方については、以下の記事でまとめめています。
目次
GoodNotes 5が無料でダウンロードできるようになりました!
無料版ではノートブックを3冊まで無料で作成できます。基本的な機能は使用可能ですが、以下の機能を使いたい場合は、ロック解除をする必要があります。ロック解除したフルバージョン版は980円となっています。
ロック解除すると使える機能
- ノートを無制限に作成
- 手書き文字を検索
- メールからGoodNotes 5への書類の読み込み
- メールサポートに優先的にアクセス
本記事では、GoodNotes 4からGoodNotes 5へのアップグレード方法について解説していますが、現在はこちらの方法でのアップグレードはできません。GoodNotes 5を無料でダウンロードしてから、有料のフルバージョン版をご検討ください。
GoodNotes 5アップグレードバンドルをダウンロードする
GoodNotes 5は単体で960円ですが、GoodNotes 4を正規価格で購入したユーザーは、GoodNotes 5へ無料でアップデートできます(2020年1月14日までの話です)。
GoodNote 4を正規価格よりも安く購入した場合は、GoodNotes 5との差額のみ支払う仕組みとなっています。私はGoodNotes 4を正規価格の960円で購入したので、無料でアップデートできました。
まずは、App Storeから「GoodNotes 5アップグレードバンドル」をダウンロードします。960円の単体GoodNotes 5ではなくて、「GoodNotes 5アップグレードバンドル」です。
GoodNotes 4の最新バージョンでは、以下の画像のようにGoodNote 5の案内が表示されますので、こちらから行っても大丈夫です。
GoodNotes 5アップグレードバンドルのダウンロード画面を表示し、「complete」ボタンをタップします。GoodNotes 4を割引価格で購入した人は、差額が表示されているかもしれません。(私は正規価格購入なので確認できず…)
すると、ダウンロード確認画面になりますので、承認してください。私はiPad Pro 11インチを使っていますが、別のiPadだと承認方法が異なるかもしれません。
承認すると、GoodNotes 4と5のダウンロードが始まります。
GoodNotes 5にGoodNotes 4のデータを読み込む
晴れてGoodNotes 5がダウンロードできたら、早速起動してみましょう!起動すると「今すぐiCouldからGoodNotes 4の全ての書類を読み込みますか」という表示が出るので、データを読み込みたい場合は「今すぐ読み込む」ボタンをタップします。
GoodNotes 4のデータは後からでも読み込み可能です。ノート一覧ページの「書類」画面で、右上にある歯車をタップし、「GoodNotes 4からデータを読み込む」を選択するとデータを読み込めます。
執筆時点ではGoodNotes 4とGoodNotes 5のデータが同期することはないようです。あくまで、iCloud上にあるGoodNotes 4のデータをGoodNotes 5に読み込むという形になっています。GoodNotes 4のデータをiCloudにバックアップする方法は、以下の記事でご確認ください。
スッキリとスタイリッシュになったデザイン
GoodNotes 5のユーザーインターフェースも大分変わりました。GoodNotes 4では扱いづらかったカテゴリー分けも、GoodNotes 5ではフォルダ形式になり、見た目もすっきりとしています。
GoodNotes 5の特徴や使い方については、以下の記事でまとめています!
GoodNotes 4を残したままGoodNotes 5が使える
「無料アップデート」と聞くと、GoodNotes 4が使えなくなるのかな…とちょっと不安になりましたが、GoodNotes 5をダウンロードしてもGoodNotes 4はちゃんと残っています。GoodNotes 5はiPhoneの方にも同時にダウンロードされていました。GoodNotes 5が安定するまで様子見ながら使うこともできそうですね。
GoodNotes公式のツイッターでは、アップデート情報などが頻繁に更新されています。まだあまり触っていないGoodNotes 5ですが、新機能や使い方、実際に使ってみた感想などを徐々に書いていく予定です。まずは、アップデートお疲れさまでした〜!
GoodNotes 5 is now available on the App Store. 🎉
— GoodNotes (@GoodNotesApp) January 17, 2019
It is a free upgrade for everyone who paid the full price for GoodNotes 4 and available with a discount if you paid less than the full price for the old version. https://t.co/djbadojHzm
まだGoodNotes 4や5を持っていない人は、もちろんそれぞれ単体で買うこともできます。
まだまだ現役!GoodNotes 4やノートアプリの関連記事
ノートアプリやiPadの活用事例などを、気ままに書いています。
【GoodNotes 4】 使い方シリーズ
私はこう使っている!ノートアプリの活用例
ノートアプリでは、仕事でアイディアやラフを描いたり、PDFの資料を管理する以外にも、子供の作品やプリント、マニュアルを管理したりと、色々な使い方をしています。
私のノートアプリの活用方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
GoodNotes 5以外のおすすめ手書きノートアプリ
私が実際に使ったiPad手書きノートアプリを以下の記事でまとめています。どのノートアプリを使うか迷っている人や、他のアプリとの違いを知りたい人へ!
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ノートアプリは、メモやノートを取ったり文書を管理するのには最適なのですが、本格的にイラストや絵を描くのにはあまり向いていません。イラストや絵を描く場合は、ブラシや素材が豊富なお絵描き・イラスト制作アプリをおすすめします。
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